短信要約
1. 要点(3行)
- 第1四半期の営業利益は前年同期比96.1%減の7百万円と、損益分岐点付近まで急減する極めて厳しい着地となった。
- 化学物質対策の義務化に伴う需要は堅調で売上高は29.4億円(同1.0%減)を確保したが、原材料高や労務費、新基幹システム費用が利益を圧迫。
- 通期営業利益予想12億円に対する進捗率が0.6%に留まり、今後の大幅な巻き返しが求められる下方修正リスク含みのスタート。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 29.40億円(前年同期比1.0%減)
- 営業利益: 0.07億円(同96.1%減)
- 経常利益: 0.24億円(同86.9%減)
- 四半期純利益: 0.13億円(同89.3%減)
- 進捗率: 通期計画(営業利益12.0億円)に対し0.6%。前年同期の進捗率が約16.8%であったことと比較すると、利益面での出遅れは極めて顕著。売上高の進捗率は20.4%(前年同期21.0%)と概ね例年通りだが、収益構造が悪化している。
3. セグメント別のモメンタム
労働安全衛生保護具の製造販売の単一セグメントだが、製品別の動向は以下の通り。
- 勢い: 呼吸用保護具を中心に製造業からの受注は堅調。特に化学物質対策におけるリスクアセスメント対象物質向け保護具の需要が昨年から継続して追い風となっている。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 29.4億円 | -1.0% | 29.7億円 |
| 営業利益 | 7,000,000円 | -96.1% | 1.8億円 |
| 経常利益 | 24,000,000円 | -86.9% | 1.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 13,000,000円 | -89.3% | 1.3億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 1.94円 | — | 18.07円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 179.8億円 | 180.4億円 |
| 純資産 | 86.6億円 | 85.7億円 |
| 自己資本比率 | 48.2% | 47.5% |
| 自己資本 | 86.6億円 | 85.7億円 |
| 1株当たり純資産 | 1,217.76円 | 1,204.45円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 144.0億円 | +2.0% |
| 営業利益 | 12.0億円 | +12.2% |
| 経常利益 | 10.8億円 | -1.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 115.31円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 期末 | 15円 | 15円 予想 |
| 年間合計 | 15円 | 15円 予想 |