短信要約
1. 要点(3行)
- 収益性の改善傾向: 売上高は前年同期比1.4%減の31.1億円と微減ながら、販管費の抑制により営業損失は1.99億円(前年同期は2.28億円の赤字)へと赤字幅が縮小した。
- 主力事業の足踏み: 海外向けヒートポンプ販売の一巡や、円安による輸入コスト上昇が重石となり、主力となる熱機器事業の売上高が1.0%減と伸び悩んでいる。
- 財務健全化の進展: 在庫圧縮や売上債権の回収により営業CFが4.89億円のプラス(前年同期は2.29億円)と大幅に改善し、有利子負債の削減が進んだ点は評価できる。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の連結業績は、売上高31.11億円(前年同期比1.4%減)、営業損失1.99億円(前年同期は2.28億円の赤字)、親会社株主に帰属する中間純損失2.06億円(前年同期は1.47億円の赤字)となりました。
通期計画(売上高73億円、営業利益0.5億円)に対する進捗率:
- 売上高: 42.6%(前年同期の進捗率43.3%と比較してほぼ横ばいだが、やや低水準)
- 営業利益: 赤字着地(通期黒字化には下期に約2.5億円の利益積み上げが必要)
同社は例年、暖房需要が高まる下期に売上が偏重する季節特性がありますが、中間純損失が前年同期より拡大(0.59億円の悪化)している点は注意が必要です。
3. セグメント別のモメンタム
- 熱機器事業(勢い:停滞): 売上高28.84億円(前年同期比1.0%減)。前年度好調だった海外向けヒートポンプの反動減に加え、国内の農用熱機器も伸び悩みました。円安による輸入製品のコスト増を、研究開発費の精査や費用削減で補っている状況です。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 31.1億円 | -1.4% | 31.5億円 |
| 営業利益 | -2.0億円 | — | -2.3億円 |
| 経常利益 | -2.0億円 | — | -2.0億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -2.1億円 | — | -1.5億円 |
| 包括利益 | -2.0億円 | — | -1.8億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -215.23円 | — | -154.25円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 57.1億円 | 60.2億円 |
| 純資産 | 21.4億円 | 23.3億円 |
| 自己資本比率 | 37.4% | 38.7% |
| 自己資本 | 21.4億円 | 23.3億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 73.0億円 | +0.3% |
| 営業利益 | 50,000,000円 | +28.8% |
| 経常利益 | 50,000,000円 | -34.9% |
| 当期純利益 | 40,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 41.78円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | — |
| 期末 | 0円 | 12円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 12円 予想 |