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近鉄百貨店 四半期進捗

決算短信(2025-02 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増益と増配のサプライズ: 2025年2月期の営業利益は53.5億円(前年比37.2%増)と急拡大し、期末配当を前期の10円から20円へ実質倍増。
  • あべのハルカス10周年とインバウンドが牽引: 主力の百貨店事業が免税売上高の過去最高更新や高額商品の好調により、セグメント利益が39.2億円(同54.2%増)と業績を押し上げた。
  • 次期は「踊り場」の慎重予想: 2026年2月期は売上高1,210億円(5.1%増)を見込む一方、営業利益は54億円(0.9%増)と微増に留まり、コスト増を見込んだ保守的な計画。

2. 直近の業績と進捗率

2025年2月期の連結業績は、売上高1,151億円(前年比1.4%増)、営業利益53.5億円(同37.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益34.8億円(同25.4%増)で着地しました。

  • 進捗率と勢い: 本決算のため通期計画に対する到達度で見ると、営業利益は期初予想(2024年4月時点の43億円)を24%以上も上回って着地しており、極めて強い着地となりました。
  • 利益率の改善: 売上高営業利益率は前期の3.4%から4.7%へ大きく向上しており、インバウンドや外商などの高収益部門が寄与しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 百貨店事業(勢い:強): 売上高930億円(0.6%増)、営業利益39.2億円(54.2%増)。あべのハルカス近鉄本店の10周年施策や「サンローラン」導入等の特選ブランド強化、免税売上の過去最高更新が利益を爆発させました。

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進捗詳細

今期実績

2024-03 〜 2025-02

項目 当期 前年比 前年同期 2023-03 〜 2024-02
売上高 1151.1億円 +1.4% 1135.1億円
営業利益 53.5億円 +37.2% 39.0億円
経常利益 51.5億円 +33.2% 38.6億円
当期純利益(親会社帰属) 34.8億円 +25.4% 27.8億円
包括利益 35.9億円 +5.9% 33.9億円
1株当たり当期純利益 87.85円 69.44円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-02末 2024-02末
総資産 1143.9億円 1153.6億円
純資産 385.8億円 373.2億円
自己資本比率 33.7% 32.3%
自己資本 385.8億円 373.2億円
1株当たり純資産 990.04円 934.5円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 9.2% 7.7%
ROA(総資産経常利益率) 4.5% 3.3%
売上高営業利益率 4.7% 3.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 67.3億円 101.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -39.0億円 -21.9億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -39.7億円 -74.9億円
期末現金及び現金同等物残高 25.9億円 37.3億円

来期予想

2025-03 〜 2026-02

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1210.0億円 +5.1%
営業利益 54.0億円 +0.9%
経常利益 48.0億円 -6.8%
当期純利益 35.0億円 +0.4%
1株当たり当期純利益 88.56円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 10円 20円
配当性向:当期 23.2% / 前期 14.5% 純資産配当率:当期 2.1% / 前期 1.1%