株式会社栃木銀行は、栃木県宇都宮市に本店を置く地方銀行です。栃木県および埼玉県を主要な営業基盤とし、預金・貸出業務を中心とした「銀行業」を中核に、連結子会社6社を通じて「金融商品取引業(証券)」「リース業」「信用保証業務」「カード業務」などの金融サービスを展開しています。また、近年は「再生可能エネルギー発電販売業務」など非金融分野への進出も図っています。競合環境としては、足利銀行(めぶきフィナンシャルグループ)をはじめとする他県地方銀行やメガバンク、ネット銀行との競争が激化しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)収益性
営業利益率
-52.4%
≧10%が優良
ROA
-0.7%
≧5%が優良
ROE
-14.6%
≧10%が優良
ROIC
-10.8%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-0.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
-658.4%
≧10%が優良
EPS成長率
-1161.9%
≧10%が優良
3行解説
- 2024年度(2025年3月期)は、有価証券ポートフォリオの再構築に伴う国債等の売却損316億円を計上したことで、親会社株主に帰属する当期純損失223億円の巨額赤字に転落。
- 本業の収益力を示すコア業務純益は84億円(前年度比10億円増)と堅調に推移しており、今回の赤字は「金利ある世界」を見据えた戦略的な損失確定(膿出し)の側面が強い。
- 巨額赤字にもかかわらず、配当は前年比1円増の年間7円を維持。自己資本比率(国内基準)も10.10%と、健全性維持の目安である4%を大きく上回っている。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-01-30 15:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 25.0億円 / 予想: 83.0億円
+49.7%
売上高
実績: 118.8億円 / 予想: 480.0億円
+10.9%
2Q
営業利益
実績: 49.3億円 / 予想: 91.0億円
+142.2%
売上高
実績: 251.3億円 / 予想: 505.0億円
+13.5%
3Q
営業利益
実績: 82.7億円 / 予想: 91.0億円
+58.9%
売上高
実績: 390.1億円 / 予想: 505.0億円
+13.9%
3行解説
- 利益が大幅増益で着地: 親会社株主に帰属する四半期純利益が前年同期比86.4%増の70.6億円と、極めて強い勢いを見せた。
- 本業の資金利益が牽引: 貸出金利息や預け金利息の増加により、本業である銀行業の経常利益が前年同期比56.6%増と急成長。
- 通期計画に対し90%超の進捗: 第3四半期時点で通期利益予想の9割を達成しているが、市場環境の不確実性を理由に予想は据え置かれた。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-01-30 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-07 2026-03 第2四半期 2026年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-07-30 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-23 2025-03 期末 有価証券報告書-第122期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-09 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-01-31 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)