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北日本銀行 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 貸出金利息や有価証券利息配当金の増加により経常収益は前年同期比10.6%増の222億円と伸長したが、預金利息や与信費用の増加が響き、親会社株主に帰属する四半期純利益は14.5%減の29億円となった。
  • 進捗は計画通り: 純利益の通期計画(40億円)に対する進捗率は74.4%と概ね目安の75%圏内にあり、銀行単体ベースでも進捗率74.2%と順調に推移している。
  • 株主還元と新事業への布石: 前期比で大幅な増配(100円→168円予定)を維持しつつ、2025年7月に投資子会社「きたぎんキャピタルパートナーズ」を設立するなど、収益源の多角化を進めている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期第3四半期の連結業績は、経常収益222.17億円(前年同期比10.6%増)、経常利益43.92億円(同9.0%減)、純利益29.74億円(同14.5%減)となりました。

  • 進捗率: 通期計画に対する進捗率は、経常収益で76.9%、経常利益で74.4%、純利益で74.4%です。
  • 勢いの変化: 前年同期は与信費用の戻り益等もあり利益が大きく伸びていた(前年同期の経常利益は42.9%増)反面、今期は利息負担の増加や与信費用の実質化(単体で8.35億円の費用計上、前年同期は4.8億円の戻り益)により、利益面では足踏み状態に見えます。ただし、計画比では想定内の進捗と言えます。

3. セグメント別のモメンタム

  • 銀行業(勢い:維持): 貸出金利息および有価証券利息配当金の増加により、セグメント収益は197.19億円(前年同期比19.29億円増)と好調です。ただし、預金利息や与信費用の増加により、セグメント利益は42.30億円(同4.11億円減)と減益を余儀なくされています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
経常収益 222.2億円 +10.6% 200.8億円
経常利益 43.9億円 -9.0% 48.3億円
当期純利益(親会社帰属) 29.7億円 -14.5% 34.8億円
包括利益 86.2億円 +150.5% 34.4億円
1株当たり当期純利益 358.79円 411.62円
希薄化後1株当たり純利益 358.19円 410.75円

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 15609.5億円 15263.4億円
純資産 934.1億円 864.6億円
自己資本比率 6.0% 5.7%
自己資本 933.8億円 864.2億円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
経常収益 289.0億円 +9.5%
経常利益 59.0億円 +5.8%
当期純利益 40.0億円 -0.3%
1株当たり当期純利益 488.24円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 40円 84円
期末 60円 84円 予想
年間合計 100円 168円 予想