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岡三証券グループ

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8609 プライム

株式会社岡三証券グループは、純粋持株会社としてグループの経営管理を行うとともに、中核子会社の岡三証券を中心に「投資・金融サービス業」の単一セグメントを展開しています。主な事業は有価証券の売買・委託の媒介、引受け・売出し、投資信託の募集、および資産運用アドバイスです。競合環境としては、大手証券会社やネット証券、さらには銀行系証券との厳しいシェア争いに加え、フィンテック企業の参入による手数料競争の激化に直面しています。

市場ポジション

プライム市場 / 証券、商品先物取引業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)

収益性

営業利益率

15.7%

≧10%が優良

ROA

1.0%

≧5%が優良

ROE

5.5%

≧10%が優良

ROIC

2.5%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-3.0%

≧10%が優良

営業利益成長率

-20.3%

≧10%が優良

EPS成長率

-10.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 業績は減収減益(営業収益3.0%減、経常利益13.8%減)となり、市場環境の変動によりトレーディング損益と委託手数料がともに落ち込んだ。
  • 中期経営計画で掲げるROE 8%に対し実績5.7%と乖離があるが、総還元性向50%以上の目標を掲げ、大規模な自己株式取得(3年間で100億円以上)を表明するなど株主還元を強化している。
  • 営業CFは206.8億円の赤字だが、これは証券業特有のトレーディング商品増加等によるもので、210億円のコミットメントライン確保により資金繰りの安全性は維持されている。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-04-28 11:30 提出)

進捗

※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)

1Q
営業利益
-76.0%
売上高
-9.3%
2Q
営業利益
-12.4%
売上高
+1.7%
3Q
営業利益
+25.4%
売上高
+11.4%
通期
営業利益
+45.9%
売上高
+16.7%

3行解説

  • 親会社株主に帰属する当期純利益が過去最高を更新: 前年同期比83.3%増の213億6,000万円となり、市況好転を背景に大幅な増益を達成した。
  • 受入手数料が大幅伸長: 株式委託手数料が前年同期比28.5%増となるなど、活発な株式市場を追い風に営業収益は955億9,500万円(同16.7%増)と好調。
  • 株主還元の大幅強化: 配当金を前年の30円から50円へ増配し、さらに2028年3月期までの3年間で総額100億円以上の特別配当を実施する方針を決定。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-04-28 2026年3月期 通期 +45.9% +3.7% +0.8%
2026-01-29 2026年3月期 第3四半期 +25.4% +4.6% +5.0% +2.5% -2.8%
2025-10-30 2026年3月期 第2四半期 -12.4% +2.1% -2.4% +4.6% +6.4%
2025-07-30 2026年3月期 第1四半期 -76.0% -9.1% -10.3% -9.5% -10.9%
2025-04-28 2025年3月期 通期 -20.3% -5.6% -1.5% -2.3% -4.6%
2025-01-30 2025年3月期 第3四半期 +1.8% -1.9% -0.7% +0.6% +5.6%