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東京海上ホールディングス

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8766 プライム

東京海上ホールディングスは、国内損害保険事業、国内生命保険事業、海外保険事業、および金融・その他事業を展開する世界有数の保険グループです。主力子会社の東京海上日動火災保険を筆頭に、北米を中心とする広範な海外ネットワークを強みとしています。2025年2月には建設コンサルティング大手のID&Eホールディングスを子会社化し、従来の「保険」の枠を超えた「リスクソリューション(防災・減災等)」への事業領域拡大を急いでいます。競合環境としては、国内ではMS&AD、SOMPOとの3メガ損保体制にありますが、収益性および海外展開の規模において一歩抜きんでた存在です。

市場ポジション

プライム市場 / 保険業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-19 提出)

収益性

営業利益率

17.3%

≧10%が優良

ROA

4.7%

≧5%が優良

ROE

20.5%

≧10%が優良

ROIC

19.9%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

13.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

73.3%

≧10%が優良

EPS成長率

54.2%

≧10%が優良

3行解説

  • 政策株式の売却加速(当期9,224億円)により、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比51.7%増の1兆552億円と過去最高を更新。
  • 修正ROEは22.7%と極めて高い水準を維持し、配当総額の増額と1,100億円規模の自社株買い公表など、資本効率重視の姿勢が鮮明。
  • 米国商業用不動産(CRE)ローンにおける予想信用損失1,239億円の計上や、国内損保での不適切事案に対する業務改善命令など、リスク管理面での課題も露呈。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-20 16:00 提出)

進捗

※ 通期業績予想は非開示(実績のみ表示)

1Q
営業利益
+113.3%
売上高
+17.9%
2Q
営業利益
-6.1%
売上高
+0.6%
3Q
営業利益
-1.4%
売上高
+6.8%
通期
営業利益
-7.6%
売上高
+5.1%

3行解説

  • 2026年3月期は、経常収益が8兆8,722億円(前期比5.1%増)と増収を確保した一方、国内事業の苦戦により経常利益は1兆3,486億円(同7.6%減)と減益で着地。
  • 海外保険事業が経常利益5,590億円(同705億円増)と牽引するも、国内損害保険・生命保険の両事業における利益減少を補いきれず、親会社株主に帰属する当期純利益は9,804億円(同7.1%減)となった。
  • 米国バークシャー・ハサウェイグループとの戦略的提携および自己株式の第三者割当(約2,874億円)を発表し、同時に2,000億円を上限とする大規模な自社株買いを公表するなど、積極的な資本政策が目立つ。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-20 2026年3月期 通期 -7.6% -0.1% -9.1%
2026-02-13 2026年3月期 第3四半期 -1.4% +2.4% +5.5% +1.3% +13.9%
2025-11-19 2026年3月期 第2四半期 -6.1% +0.4% -7.5% -1.4% -8.0%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +113.3% +0.5% +1.4% +0.0% -7.4%
2025-05-20 2025年3月期 通期 +73.3% -0.9% -0.5% -1.2% -2.8%
2025-02-14 2025年3月期 第3四半期 +106.7% -0.3% +1.8% +13.1% +8.4%