短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な減収減益と赤字転落: 売上高は前年同期比88.6%減の3.68億円に急縮小し、各段階利益は前年の黒字から一転して営業損失1.46億円の赤字に着地した。
- 極端な下期偏重の計画: 通期計画に対する売上進捗率はわずか9%に留まるが、会社側は通期予想を据え置いており、下期に向けた大型案件の引渡しが達成の絶対条件となっている。
- 積極的な在庫投資によるCF悪化: 事業用地の仕入れ等に伴う棚卸資産の増加(12.79億円)により、営業キャッシュ・フローが15.56億円の赤字へ急激に悪化した。
2. 直近の業績と進捗率
2026年2月期第2四半期(累計)の連結業績は以下の通り。
- 売上高: 3.68億円(前年同期比 88.6%減)
- 営業利益: △1.46億円(前年同期は8.28億円の黒字)
- 経常利益: △1.38億円(前年同期は8.21億円の黒字)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: △1.38億円(前年同期は6.17億円の黒字)
通期計画に対する進捗率: 売上高の進捗率は9.0%(計画40.9億円に対し)、営業利益は赤字のため進捗なし(計画8.0億円に対し)。 前年同期の売上高(32.29億円)が当時の通期計画に対し高い進捗を示していた(前年同期比で売上が1/10以下に激減)ことと比較すると、今期の勢いは極めて鈍く、業績達成へのハードルは非常に高い。
3. セグメント別のモメンタム
- 不動産事業(減速): 売上高3.11億円(前年同期比90.4%減)、営業利益0.81億円(同92.7%減)。共同事業形式による売却や買取再販の引渡しが小規模に留まり、前年の好調から大幅に失速した。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-08
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-08 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 3.7億円 | -88.6% | 32.3億円 |
| 営業利益 | -1.5億円 | — | 8.3億円 |
| 経常利益 | -1.4億円 | — | 8.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -1.4億円 | — | 6.2億円 |
| 包括利益 | -1.4億円 | — | 6.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | -0.09円 | — | 0.42円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | 0.42円 |
財務状態
| 項目 | 2025-08末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 96.0億円 | 100.2億円 |
| 純資産 | 86.1億円 | 89.0億円 |
| 自己資本比率 | 89.6% | 88.8% |
| 自己資本 | 86.0億円 | 88.9億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 40.9億円 | -19.7% |
| 営業利益 | 8.0億円 | -18.1% |
| 経常利益 | 7.9億円 | -18.6% |
| 当期純利益 | 7.1億円 | -18.8% |
| 1株当たり当期純利益 | 0.46円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0.1円 | — |
| 年間合計 | 0.1円 | — |