青山財産ネットワークス 四半期進捗

決算短信(2024-12 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績の大幅上振れ着地: 売上高が計画比120%に達し、ADVANTAGE CLUBの旺盛な需要と不動産取引の活発化により、前年比26.4%増の456億円と急成長を遂げた。
  • 戦略的M&Aの実行: 税理士法人を傘下に持つ㈱チェスター等の株式取得により、のれんが約29億円増加。富裕層向けコンサルティング網を強化し、紹介案件のさらなる積み上げを狙う。
  • 15期連続増配を予告: 2024年度は年46円(前年比+5円)を実施し、次期は年51円と「累進配当」の方針に基づき15期連続の増配を計画。配当性向も約50%と株主還元姿勢が極めて強い。

2. 直近の業績と進捗率

2024年12月期(通期)の連結業績は、売上高456.18億円(前年同期比26.4%増)、営業利益35.06億円(同7.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益24.28億円(同17.8%増)となりました。

  • 計画達成度: 期初計画(売上高380億円、営業利益35億円)に対し、売上高は120.0%、営業利益は100.2%、純利益は**108.4%**の達成率です。
  • 勢いの変化: 売上高の伸びに対し利益率が鈍化しているように見えますが、これはM&Aに伴う一時的な費用や、積極的な人材採用、ブランディング広告等の先行投資によるものです。前年同期の進捗と比較しても、売上高の加速感は際立っています。

3. セグメント別のモメンタム

単一セグメントですが、内訳で見ると明暗と勢いが分かれています。

  • 不動産取引(強気): 売上高374.96億円(前年同期比29.2%増)。主力商品「ADVANTAGE CLUB」が9件組成され、売上高296.69億円と牽引。インフレ下での不動産運用ニーズが非常に強い。

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進捗詳細

今期実績

2024-01 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-01 〜 2023-12
売上高 456.2億円 +26.4% 361.0億円
営業利益 35.1億円 +7.4% 32.6億円
経常利益 34.8億円 +3.6% 33.6億円
当期純利益(親会社帰属) 24.3億円 +17.8% 20.6億円
包括利益 24.3億円 +14.8% 21.1億円
1株当たり当期純利益 100.03円 84.81円
希薄化後1株当たり純利益 99.84円 84.74円

財務状態

項目 2024-12末 2023-12末
総資産 223.9億円 234.9億円
純資産 98.2億円 95.8億円
自己資本比率 43.6% 40.4%
自己資本 97.7億円 95.0億円
1株当たり純資産 408.17円 390.42円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 25.2% 23.2%
ROA(総資産経常利益率) 15.2% 14.8%
売上高営業利益率 7.7% 9.0%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 66.6億円 24.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -26.6億円 2.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -57.7億円 -8.6億円
期末現金及び現金同等物残高 129.3億円 146.9億円

来期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 470.0億円 +3.0%
営業利益 38.5億円 +9.8%
経常利益 36.5億円 +4.9%
当期純利益 24.5億円 +0.9%
1株当たり当期純利益 102.32円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 15円 18円
期末 26円 28円
配当性向:当期 46.0% / 前期 48.3% 純資産配当率:当期 11.5% / 前期 11.2%