青山財産ネットワークス 四半期進捗

決算短信(2025-12 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅増収も先行投資で減益: 売上高は前年同期比23.8%増の115.1億円と好調だが、人材・DX投資やM&Aに伴うのれん償却費の増加により、営業利益は8.8%減の7.5億円に留まった。
  • 不動産仕入の急拡大: 販売用不動産が前期末比で56.2億円増加(約5.7倍)しており、主力商品「ADVANTAGE CLUB」の次四半期以降の売上寄与に向けた強力な在庫積み増しが確認できる。
  • 利益進捗は計画通り: 四半期純利益の進捗率は16.2%と一見低迷しているが、前年同期の大型案件の反動および第2四半期以降の事業承継ファンドの配当益見込みを考慮すれば、概ね想定内の着地である。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期 第1四半期の連結実績は以下の通り。

  • 売上高: 115.13億円(前年同期比 +23.8%)
  • 営業利益: 7.59億円(同 △8.8%)
  • 経常利益: 6.87億円(同 △17.7%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 3.97億円(同 △34.6%)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化: 通期計画(売上高470億円、営業利益38.5億円)に対し、売上高の進捗率は24.5%と、前年同期(20.4%)を上回るペースで推移している。一方で営業利益の進捗率は19.7%(前年同期は23.7%)とややスローペース。これは、前年同期に利益率の高い大型M&A案件が成約した反動に加え、人件費等の販管費が35.1%増(10.6億円)と膨らんだことが要因。ただし、会社側は「年度計画に対して予定通り進捗」と強調している。

3. セグメント別のモメンタム

当社は財産コンサルティング事業の単一セグメントだが、内訳別の勢いは以下の通り。

  • 財産コンサルティング(勢い:強): 売上高23.58億円(前年同期比 +24.5%)。特に「財産承継」が13.7億円(同 +62.6%)と急伸しており、顧客数増加に伴う成約件数の伸びが顕著。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-03
売上高 115.1億円 +23.8% 93.0億円
営業利益 7.6億円 -8.8% 8.3億円
経常利益 6.9億円 -17.7% 8.3億円
当期純利益(親会社帰属) 4.0億円 -34.6% 6.1億円
包括利益 4.6億円 -30.4% 6.6億円
1株当たり当期純利益 16.61円 25.01円
希薄化後1株当たり純利益 16.6円 25円

財務状態

項目 2025-03末 2024-12末
総資産 274.5億円 223.9億円
純資産 96.1億円 98.2億円
自己資本比率 34.8% 43.6%
自己資本 95.5億円 97.7億円
1株当たり純資産 398.78円 408.17円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 470.0億円 +3.0%
営業利益 38.5億円 +9.8%
経常利益 36.5億円 +4.9%
当期純利益 24.5億円 +0.9%
1株当たり当期純利益 102.31円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 18円 20円 予想
期末 28円 31円 予想
年間合計 46円 51円 予想