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タカセ

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9087 スタンダード

タカセ株式会社は、輸出入貨物の取扱を主軸とする国際物流、倉庫保管、配送、流通加工を一体提供する総合物流企業です。

  • 事業内容: 国内外の「運送」「保管」「作業」を組み合わせた「総合物流事業」が売上高の約98.9%を占める中核です。
  • 主要製品・サービス: 輸出入一貫物流、医療機器物流、およびデータ印刷から配送まで行う「COLサービス」を展開。
  • 主要顧客: ピクシブ株式会社(売上比率11.9%)、株式会社東宝ステラ(同11.2%)の2社で売上の2割超を占め、特定顧客への依存度がやや高い構造です。
  • 競合環境: 物流業界特有の価格競争に加え、最低賃金の上昇や社会保険料の負担増、燃料費高騰などコスト面での厳しい競争環境にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / 陸運業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)

収益性

営業利益率

1.0%

≧10%が優良

ROA

0.8%

≧5%が優良

ROE

2.1%

≧10%が優良

ROIC

0.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

1.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

-53.8%

≧10%が優良

EPS成長率

-49.6%

≧10%が優良

3行解説

  • 既存顧客への単価改定と取扱量増加により増収を確保したが、人件費増や修繕費の嵩みにより営業利益は53.8%の大幅減益となった。
  • 営業利益の落ち込みを子会社4社の清算に伴う特別利益(1.13億円)で補い、親会社株主に帰属する当期純利益は1.55億円を確保した。
  • 自己資本比率は77.2%と極めて高く財務基盤は盤石だが、ROEは2.1%と低迷しており、資本効率の改善が急務である。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:45 提出)

進捗

1Q
営業利益
+45.5%
売上高
+1.6%
2Q
営業利益
+135.1%
売上高
-0.1%
3Q
営業利益
+121.9%
売上高
+2.0%
通期
営業利益
+168.4%
売上高
+1.7%

3行解説

  • 収受料金の適正化や貢献度の高い保管貨物受託の増加により、営業利益が前年同期比167.0%増の2.12億円と大幅に伸長した。
  • 運送事業および流通加工事業がコスト削減と業務効率化により黒字転換を達成し、全セグメントで収益性が改善した。
  • 2027年3月期は「適正価格の収受」と「新たな事業価値創造」を掲げ、純利益を前期比約2倍の3.2億円とする強気の見通しを公表。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 +168.4%
2026-02-13 2026年3月期 第3四半期 +121.9% +5.7% +13.6% +21.6%
2025-11-11 2026年3月期 第2四半期 +135.1% +2.2% +4.7% -3.7% -4.6%
2025-08-14 2026年3月期 第1四半期 +45.5% +1.9% +3.3% +6.4% +1.9%
2025-05-14 2025年3月期 通期 -53.8% -1.3% +0.1% -3.6% -6.3%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 -41.1% -0.4% -2.2% -1.8% -1.2%