株式会社CS-Cは、飲食店、美容院、旅館・ホテル等の「ローカルビジネス」を対象に、SaaS型統合マーケティングツール「C-mo(シーモ)」の提供やコンサルティング(BPO)を行うローカルビジネスDX事業を主軸とする企業です。また、自社で飲食店を運営するリアル店舗事業も展開しており、現場で得た知見をDX事業のサービス開発に還元する相互補完体制を構築しています。主要顧客は中小規模のローカルビジネス事業者であり、デジタル化が遅れている120万店舗以上の巨大な市場をターゲットとしています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-09 期末、2025-12-19 提出)収益性
営業利益率
-2.4%
≧10%が優良
ROA
-2.3%
≧5%が優良
ROE
-4.6%
≧10%が優良
ROIC
-2.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
—
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 第14期から連結決算に移行し、売上高は31.78億円を計上。主力のDX事業は黒字(セグメント利益0.49億円)だが、新規投資やM&A費用が重なり、最終損益は1.02億円の赤字となった。
- 2025年4月に株式会社プレディアを3.18億円で買収し、ラーメン店を中心とした店舗網を拡充。M&Aを成長の加速装置として活用している。
- 自己資本比率67.7%と財務基盤は強固だが、成長投資を優先するため創業以来「無配」を継続しており、株主還元よりも事業拡大に全振りした姿勢が鮮明である。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-09 第1四半期 、2026-02-13 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: -0.5億円 / 予想: -0.7億円
—
売上高
実績: 9.0億円 / 予想: 36.3億円
—
3行解説
- 連結初年度となる今期第1四半期(1Q)は、売上高9.02億円に対し営業損失0.49億円と、積極的な先行投資により赤字着地となった。
- 主力である「ローカルビジネスDX」は黒字を確保した一方、新規出店やM&Aに伴う一時費用、広告宣伝費の投入が利益を圧迫した。
- 決算発表と同日にラーメン店を運営する「株式会社ごっつ」の買収(取得価額1.2億円)を発表し、店舗事業の規模拡大を加速させる姿勢が鮮明となった。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-02-13 | 2026年9月期 第1四半期 | — | +3.4% | +1.3% | +6.7% | — |
| 2025-11-14 | 2025年9月期 通期 | — | +0.9% | -0.3% | -2.9% | -8.9% |
| 2025-08-08 | 2025年9月期 第3四半期 | — | -2.3% | +1.9% | -5.7% | -18.0% |
| 2025-05-15 | 2025年9月期 第2四半期 | -98.8% | +0.4% | -5.5% | -5.4% | -2.9% |
| 2025-02-14 | 2025年9月期 第1四半期 | — | +3.9% | -5.0% | +5.9% | +12.3% |
有価証券報告書
2025-12-19 有価証券報告書-第14期(2024/10/01-2025/09/30)