川西倉庫株式会社は、倉庫業を中核に、港湾運送、貨物運送取扱、通関、国際物流を展開する総合物流企業です。普通倉庫および冷蔵倉庫の両面で強みを持ち、主要取扱貨物はコーヒー豆、小豆、肉類などの食料品が中心です。主要な営業基盤は東京、横浜、名古屋、大阪、神戸の主要港にあります。競合環境については、同業他社が多いものの、特定の輸入食料品の取扱における専門ノウハウによって差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-24 提出)収益性
営業利益率
4.0%
≧10%が優良
ROA
2.7%
≧5%が優良
ROE
3.1%
≧10%が優良
ROIC
1.9%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
2.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
-11.4%
≧10%が優良
EPS成長率
-6.3%
≧10%が優良
3行解説
- 国内物流は保管単価の上昇と修繕費抑制で堅調だったが、海外子会社の低迷により連結営業利益は10.27億円(前期比11.4%減)と減益。
- 成長戦略としてベトナムの冷凍倉庫会社(TPL社)を連結子会社化することを決定(2025年7月)し、ASEAN地域への積極投資を継続。
- 自己資本比率55.5%と財務基盤は安定しており、配当性向目標35%を掲げ株主還元を強化中(当期は5円増配の28円)。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-09 14:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.9億円 / 予想: 11.2億円
-2.7%
売上高
実績: 66.0億円 / 予想: 273.0億円
+4.7%
2Q
営業利益
実績: 5.9億円 / 予想: 11.2億円
+8.7%
売上高
実績: 131.5億円 / 予想: 273.0億円
+3.3%
3Q
営業利益
実績: 8.2億円 / 予想: 11.2億円
-5.9%
売上高
実績: 197.6億円 / 予想: 273.0億円
+1.9%
3行解説
- 増収減益の着地: 荷役・保管料の増加やベトナム企業の新規連結により売上高は前年同期比1.9%増も、荷役経費や人件費の増大、M&A関連費用が響き、経常利益は16.6%減と苦戦。
- ASEAN展開の加速: ベトナムのTOAN PHAT LOGISTICS社を子会社化し、国際物流事業の収益基盤を強化。のれん2.6億円を計上し、成長投資フェーズへの移行が鮮明に。
- 異例の特別配当: 利益成長は足踏み状態だが、期末に100円の特別配当(年間合計130円)を予定しており、株主還元姿勢の強さが株価の下支え要因。
書類一覧
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短信
2026-02-09 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-12 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-12 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-24 2025-03 期末 有価証券報告書-第168期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-12 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)