短信要約
1. 要点(3行)
- 受注遅延による減収減益: 大規模案件の受注リードタイム長期化や開始遅延が響き、売上高は前年同期比7.7%減、営業利益は8.3%減と足踏み状態。
- 為替差損と構造改革費用が利益を圧迫: 円高に伴う為替差損2,087万円の計上や、中国拠点の合理化費用(特別損失830万円)により、最終損益は459万円の赤字に転落。
- 進捗率は低水準も強気の通期据え置き: 営業利益の進捗率は23.8%に留まるが、期末に向けた大型案件の貢献を見込み、通期計画および配当(年20円)を据え置き。
2. 直近の業績と進捗率
2025年12月期第2四半期(累計)の着地は以下の通りです。
- 売上高: 16.46億円(前年同期比7.7%減)
- 営業利益: 3,800万円(同8.3%減)
- 経常利益: 1,900万円(同78.4%減)
- 親会社株主に帰属する中間純損失: △459万円(前年同期は5,800万円の黒字)
通期計画に対する進捗率:
- 売上高:44.0%(前年同期の進捗 約49%に対し鈍化)
- 営業利益:23.8%(前年同期 41.7%に対し大幅に遅延) 販管費の抑制(同22.7%減)で営業利益へのダメージを和らげたものの、営業外での為替損益の悪化(4,913万円の利益から2,087万円の損失へ)が経常利益を大きく押し下げています。
3. セグメント別のモメンタム
同社はコーチング事業の単一セグメントですが、内訳として以下の傾向が見られます。
- 勢い(期待材料): 組織再編により新規顧客への大型プロジェクト提案機会は増加。ITプラットフォーム開発への投資(無形固定資産6,183万円増)を継続し、デジタル・AI活用へのシフトを進めています。
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今期累計実績
2025-01 〜 2025-06
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-01 〜 2024-06 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 16.5億円 | -7.7% | 17.8億円 |
| 営業利益 | 38,000,000円 | -8.3% | 41,000,000円 |
| 経常利益 | 19,000,000円 | -78.4% | 92,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | -4,000,000円 | — | 58,000,000円 |
| 包括利益 | -28,000,000円 | — | 75,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | -1.96円 | — | 25.36円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-06末 | 2024-12末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 43.9億円 | 43.5億円 |
| 純資産 | 30.1億円 | 30.6億円 |
| 自己資本比率 | 68.6% | 70.5% |
| 自己資本 | 30.1億円 | 30.6億円 |
通期予想
2025-01 〜 2025-12
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 37.4億円 | +2.8% |
| 営業利益 | 1.6億円 | +3.1% |
| 経常利益 | 1.6億円 | -19.9% |
| 当期純利益 | 73,000,000円 | -34.1% |
| 1株当たり当期純利益 | 31.25円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 20円 | 20円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 20円 予想 |