株式会社大運は、大阪港を拠点に港湾運送事業、国際コンテナ輸送、通関、倉庫業を展開する総合物流企業です。
- 事業内容: 港湾運送事業(収益の約98%)、自動車運送事業、その他(損害保険代理業等)。
- 主要サービス: 輸出入貨物の船積み・陸揚げ、通関手続き、保管、国内配送を一貫して手掛ける「国際複合一貫輸送」を強みとしています。
- 競合環境・顧客: 港湾運送法に基づき、大阪港を中心に強固な地盤を持ちますが、燃料費高騰や外注比率の高さによる利益率の変動リスクを抱えています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
2.8%
≧10%が優良
ROA
4.3%
≧5%が優良
ROE
7.5%
≧10%が優良
ROIC
4.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.2%
≧10%が優良
営業利益成長率
25.2%
≧10%が優良
EPS成長率
-1.6%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年3月期は売上高86.7億円(前年比7.2%増)、経常利益3.2億円(同22.5%増)と増収増益を達成。
- 主力の港湾運送事業が堅調な一方、自動車運送事業は燃料費高騰により1,300万円のセグメント損失と苦戦が続く。
- 約3億円規模の自社株買いと増配(11円→13円)を実施し、株主還元姿勢を鮮明にする一方、売上高を超える巨額の「立替金」が財務上の懸念点。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 15:40 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 1.0億円 / 予想: 2.6億円
+12.5%
売上高
実績: 21.9億円 / 予想: 88.0億円
+5.2%
2Q
営業利益
実績: 1.9億円 / 予想: 2.6億円
+28.5%
売上高
実績: 44.7億円 / 予想: 88.0億円
+3.7%
3Q
営業利益
実績: 2.9億円 / 予想: 2.6億円
+29.1%
売上高
実績: 69.5億円 / 予想: 88.0億円
+5.1%
3行解説
- 営業利益・経常利益が第3四半期時点で既に通期計画を上回る超過達成(営業利益進捗率113.0%)となっており、業績の保守性が際立つ。
- 主力の港湾運送事業が、円安下での輸入貨物の堅調な受注を背景にセグメント利益14.7%増と成長を牽引し、全体の収益性を押し上げた。
- 通期予想と配当予想は据え置かれたが、実績値との乖離が大きく、期末に向けた上方修正の蓋然性が極めて高いポジティブな内容。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-11-13 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信[日本基準](非連結)
短信
2025-08-13 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
有報
2025-06-27 2025-03 期末 有価証券報告書-第105期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-14 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(非連結)
短信
2025-02-13 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)