トーシンホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-04 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は85.35億円(前年同期比2.7%増)と伸長したものの、営業利益は4.72億円(同4.4%減)とコスト増が響き、本業の収益性はやや低下。
  • 携帯販売の苦戦と不動産の堅調: 主力の移動体通信事業がMNP競争激化と端末価格高騰で利益を減らす一方、不動産事業が営業増益(同10.6%増)となり、ポートフォリオで補完。
  • 巨額の売却益が控える: 後発事象として「笹島ビル」の譲渡を発表。2025年4月期第3四半期に約10億円の固定資産売却益を計上予定であり、最終利益の劇的な押し上げが確実。

2. 直近の業績と進捗率

当中間連結会計期間(2024年5月1日~2024年10月31日)の着地は以下の通りです。

  • 売上高: 85.35億円(前年同期比 2.7%増)
  • 営業利益: 4.72億円(同 4.4%減)
  • 経常利益: 4.20億円(同 12.9%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 2.78億円(同 27.1%減)

進捗率と勢いの変化: 本短信には通期業績予想の数値が記載されていないため、正確な進捗率は算出できません。しかし、前年同期比で各段階利益がマイナス成長となっており、特に中間純利益が約27%減と大きく落ち込んでいる点は、本業の勢いが鈍化していることを示唆しています。ただし、後述する資産売却益により、通期ベースでの最終利益は前年を大きく上回る公算が高いです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 移動体通信関連事業(減速): 売上高72.88億円(前年同期比3.0%増)、セグメント利益3.18億円(同13.6%減)。MNP競争の活況で新規獲得には注力したものの、端末価格高騰による買い替えサイクルの長期化が利益を圧迫しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-05 〜 2024-10

項目 当期 前年比 前年同期 2023-05 〜 2023-10
売上高 85.3億円 +2.7% 83.1億円
営業利益 4.7億円 -4.4% 4.9億円
経常利益 4.2億円 -12.9% 4.8億円
当期純利益(親会社帰属) 2.8億円 -27.1% 3.8億円
包括利益 2.8億円 -27.9% 3.9億円
1株当たり当期純利益 43.05円 59.02円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-10末 2024-04末
総資産 257.5億円 250.9億円
純資産 38.2億円 36.1億円
自己資本比率 14.8% 14.3%
自己資本 38.1億円 36.0億円

通期予想

業績予想は開示されていません。

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 12円 10円
期末 10円 10円 予想
年間合計 22円 20円 予想