トーシンホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-04 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 表面上の業績は営業利益7,700万円(前年同期は4,800万円の損失)と黒字浮上したものの、監査法人が「結論の不表明」を出し、決算数値の妥当性が担保されていない異常事態。
  • 携帯ショップ運営等の移動体通信関連事業において、長年にわたる架空売上の計上など組織的な不適切会計が発覚。経営トップの倫理観欠如とガバナンスの崩壊が露呈した。
  • 借入金の財務制限条項(コベナンツ)に抵触し、継続企業の前提に関する重要事象(GC注記)が記載されるなど、資金繰りと法的・上場維持リスクが極めて高い。

2. 直近の業績と進捗率

  • 売上高: 38億8,400万円(前年同期比1.1%減)
  • 営業利益: 7,700万円(前年同期は4,800万円の損失)
  • 経常利益: 1,100万円(前年同期は7,600万円の損失)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2,100万円(前年同期は1億6,400万円の損失)
  • 進捗率と勢い: 通期計画が「未定」のため進捗率は算出不能。前年同期比では黒字化しているが、不適切会計の訂正処理を反映した後の数値であり、監査人のレビューを受けていないため、数値の勢いを評価できる段階にない。

3. セグメント別のモメンタム

  • 移動体通信関連事業(勢い:不透明): 売上高33億400万円(0.5%増)、セグメント利益4,100万円(前年同期は1億3,300万円の損失)。不適切会計の主舞台であり、架空売上を除外した後の実力値は依然として不透明。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-05 〜 2025-07

項目 当期 前年比 前年同期 2024-05 〜 2024-07
売上高 38.8億円 -1.1% 39.3億円
営業利益 77,000,000円 -48,000,000円
経常利益 11,000,000円 -76,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 21,000,000円 -1.6億円
包括利益 -2,000,000円 -1.6億円
1株当たり当期純利益 3.25円 -25.42円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-07末 2025-04末
総資産 232.7億円 245.3億円
純資産 24.2億円 24.2億円
自己資本比率 10.3% 9.7%
自己資本 23.9億円 23.9億円
1株当たり純資産 369.73円 369.5円

通期予想

業績予想は開示されていません。

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 10円
年間合計 10円