短信要約
1. 要点(3行)
- 業績急回復と黒字転換: モバイル事業の採算改善により、営業利益が前年同期の13百万円から1.58億円(約11.6倍)へ急拡大し、最終損益も黒字転換を達成。
- 深刻なガバナンス不祥事と上場廃止リスク: 5期以上にわたる不適切会計(売上の過大計上等)が発覚し、東証から「特別注意銘柄」に指定。内部管理体制の脆弱性が露呈。
- 財務の健全化に向けた資産売却: 継続企業の前提に疑義が残る中、本社ビル級の固定資産(広小路本町ビル)を売却し、第3四半期に約5億円の売却益を計上予定。
2. 直近の業績と進捗率
当中間連結会計期間(2025年5月〜10月)の結果は以下の通りです。
- 売上高: 84.63億円(前年同期比 1.5%増)
- 営業利益: 1.58億円(同 1,058.5%増)
- 経常利益: 0.69億円(前年同期は0.37億円の損失)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 1.63億円(前年同期は1.62億円の損失)
進捗率と勢いの変化: 本資料には通期業績予想の数値が記載されていないため、正確な進捗率は算出不能ですが、前年同期の赤字から大幅な黒字化を遂げた点はポジティブです。特にモバイル事業が前年同期のセグメント損失1.32億円から9,064万円の黒字へ浮上したことが、全体の勢いを牽引しています。
3. セグメント別のモメンタム
- 移動体通信関連事業(勢い:強):
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今期累計実績
2025-05 〜 2025-10
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-05 〜 2024-10 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 84.6億円 | +1.5% | 83.4億円 |
| 営業利益 | 1.6億円 | +1058.5% | 13,000,000円 |
| 経常利益 | 69,000,000円 | — | -37,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.6億円 | — | -1.6億円 |
| 包括利益 | 1.5億円 | — | -1.6億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 25.34円 | — | -25.11円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 22.09円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-10末 | 2025-04末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 241.2億円 | 245.3億円 |
| 純資産 | 25.6億円 | 24.2億円 |
| 自己資本比率 | 10.6% | 9.7% |
| 自己資本 | 25.3億円 | 23.9億円 |
通期予想
業績予想は開示されていません。
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10円 | — |
| 年間合計 | 10円 | — |