短信要約
1. 要点(3行)
- 増収・赤字幅縮小: 売上高は前年同期比7.1%増の7.67億円と伸長し、営業損失は前年の12百万円から5百万円へと改善。
- 黒字転換の兆し: 外貨の為替差益や投資有価証券売却益の計上により、経常利益(1百万円)および四半期純利益(3百万円)で前年同期の赤字から黒字浮上を達成。
- 専門書の底堅さ: 出版業界全体が前年同期比5.2%減と縮小する中、会計・法律・ビジネス等の実務書や新法対応書籍がヒットし、市場平均を上回る推移。
2. 直近の業績と進捗率
当第1四半期(2024年10-12月)の連結業績は、売上高7.67億円(前年同期比7.1%増)、営業損失5百万円(前年は12百万円の損失)、経常利益1百万円(前年は13百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益3百万円(前年は19百万円の損失)となりました。
通期計画に対する進捗率は以下の通りです:
- 売上高: 25.1%(計画30.6億円)
- 営業利益: -(計画1.12億円に対し損失計上)
- 経常利益: 0.8%(計画1.28億円)
- 当期純利益: 4.1%(計画0.73億円)
前年同期と比較すると、売上高の進捗は概ね同等ですが、利益面では損失幅が明確に縮小しており、通期黒字化に向けた足元の勢いは前年より改善しています。
3. セグメント別のモメンタム
当社は事業セグメントを「出版事業」の単一とみなしていますが、内訳のモメンタムは以下の通りです。
- 出版事業 (勢い:強): 売上高7.39億円(前年同期比6.3%増)。新リース会計基準やフリーランス新法などのトピックを捉えた実務書、および「金利の歴史」等の経済・経営分野が好調。SNSを通じた販促も奏功しています。
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今期累計実績
2024-10 〜 2024-12
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-10 〜 2023-12 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 7.7億円 | +7.1% | 7.2億円 |
| 営業利益 | -5,000,000円 | — | -12,000,000円 |
| 経常利益 | 1,000,000円 | — | -13,000,000円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 3,000,000円 | — | -19,000,000円 |
| 包括利益 | 30,000,000円 | — | -25,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 0.95円 | — | -5.13円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2024-12末 | 2024-09末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 57.8億円 | 58.2億円 |
| 純資産 | 41.4億円 | 41.5億円 |
| 自己資本比率 | 71.7% | 71.3% |
| 自己資本 | 41.4億円 | 41.5億円 |
通期予想
2024-10 〜 2025-09
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 30.6億円 | -1.3% |
| 営業利益 | 1.1億円 | -6.3% |
| 経常利益 | 1.3億円 | +0.5% |
| 当期純利益 | 73,000,000円 | — |
| 1株当たり当期純利益 | 17.55円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 予想 |
| 期末 | 10円 | 10円 予想 |
| 年間合計 | 10円 | 10円 予想 |