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エフオン

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9514 スタンダード

株式会社エフオンは、省エネルギー支援(ESCO事業)、木質バイオマス発電(グリーンエナジー事業)、および電力小売事業を垂直統合で展開する総合エネルギーサービス企業です。自社で5基の木質バイオマス発電所(日田、白河、豊後大野、壬生、新宮)を運営し、再生可能エネルギーの供給から、顧客への直接販売までを一気通貫で行っています。主要顧客は九州電力送配電(売上比率37.1%)、東京電力パワーグリッド(23.6%)など大手電力会社ですが、近年は電力小売事業を通じた民間企業への直接供給も拡大しています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 電気・ガス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-26 提出)

収益性

営業利益率

7.5%

≧10%が優良

ROA

2.9%

≧5%が優良

ROE

3.8%

≧10%が優良

ROIC

2.1%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

0.7%

≧10%が優良

営業利益成長率

120.0%

≧10%が優良

EPS成長率

153.1%

≧10%が優良

3行解説

  1. 木質バイオマス発電の安定稼働と電力小売事業の黒字化により、純利益が前年比151.2%増の7.06億円と大幅な回復を達成した。
  2. エフオン新宮発電所における燃料調達難に伴う出力抑制と、それに起因するシンジケートローンの財務制限条項抵触が最大の財務懸念事項である。
  3. 燃料の安定確保に向けた山林経営(自社での伐採・植林)への投資を強化しており、上流工程の取り込みによる収益基盤の再構築を急いでいる。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-06 第3四半期 、2026-05-12 15:40 提出)

進捗

1Q
営業利益
-22.7%
売上高
+10.7%
2Q
営業利益
-3.5%
売上高
+11.3%
3Q
営業利益
-10.2%
売上高
+13.4%

3行解説

  • 売上高は前年同期比13.4%増の146億59百万円と伸長したが、営業利益は発電所のメンテナンス費用や灰処理費の増加により、同10.2%減の8億10百万円となった。
  • デリバティブ評価益24億55百万円を営業外収益に計上したことで、経常利益は前年同期比4.4倍の31億50百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同4.1倍の22億6百万円と激増した。
  • 第3四半期時点で、経常利益および四半期純利益の実績が通期業績予想(各9億円、6億30百万円)を大幅に超過する異例の着地となっている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年6月期 第3四半期 -10.2%
2026-02-09 2026年6月期 第2四半期 -3.5% -1.2% -8.8% -7.8% -1.4%
2025-11-06 2026年6月期 第1四半期 -22.7% -0.6% -19.0% -21.3% -18.3%
2025-08-07 2025年6月期 通期 +120.0% -1.5% +4.4% +11.7% +6.6%
2025-05-08 2025年6月期 第3四半期 +81.5% -0.1% -3.9% -4.8% -10.7%
2025-02-12 2025年6月期 第2四半期 +30.2% -0.8% -2.3% -11.0% -9.8%