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エアークローゼット

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9557 グロース

株式会社エアークローゼットは、日本初の月額制ファッションレンタルサービス「airCloset」を主軸に展開するファッションテック企業です。独自の「FaaS (Fashion as a Service)」モデルを掲げ、プロのスタイリストが顧客の好みに合わせて選定した洋服を自宅に届けるサブスクリプション事業を運営しています。

  • 主要サービス:女性向け月額制レンタル「airCloset」、メーカー公認レンタルモール「airCloset Mall」、都度課金型レンタル「airCloset Dress」など。
  • 競合環境:シェアリングエコノミー市場(2022年度2.6兆円規模)およびアパレルEC市場。先行者利益と、RFIDを活用した独自の循環型物流プラットフォーム「AC-PORT」によるオペレーションの効率性が強みです。
  • 主要顧客:20代〜50代の働く女性(有職者率92.8%)が中心。

市場ポジション

グロース市場 / サービス業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-06 期末、2025-09-22 提出)

収益性

営業利益率

2.1%

≧10%が優良

ROA

3.7%

≧5%が優良

ROE

4.4%

≧10%が優良

ROIC

4.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

17.6%

≧10%が優良

営業利益成長率

≧10%が優良

EPS成長率

≧10%が優良

3行解説

  1. 創業以来初の当期純利益黒字化(2,354万円)を達成し、サブスクリプションモデルの収益化フェーズに移行。
  2. 営業キャッシュフローは10.6億円と極めて潤沢であり、レンタル資産の減価償却費が先行するビジネス特有の構造を持つ。
  3. レンタル用資産の耐用年数を18ヶ月から24ヶ月へ変更し、営業利益を1.1億円押し上げたことが黒字化の大きな要因。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-06 第2四半期 、2026-02-13 16:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
売上高
+5.8%
2Q
営業利益
売上高
+6.5%

3行解説

  • 過去最高の新規会員登録数を記録も、大幅な営業赤字へ転落: 認知度拡大に向けた先行投資を強化した結果、第2四半期会計期間において過去最高の新規会員登録数を達成したが、広告宣伝費等の嵩みにより営業利益は前年同期の1.2億円の黒字から2.4億円の赤字へ急悪化した。
  • 自己資本比率が10.8%まで低下: 積極的な設備投資と中間純損失の計上により、前事業年度末の19.6%から8.8ポイント低下。財務基盤の毀損が進んでおり、資金繰りとレバレッジ管理が喫緊の課題となっている。
  • 下期偏重の利益計画に対する不透明感: 通期計画(営業利益0.8億円)に対し、中間時点で2.4億円の赤字であり、通期達成には下期で3.2億円超の利益積み上げが必要。達成ハードルは極めて高い。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-02-13 2026年6月期 第2四半期 -0.4% -11.6% -2.1%
2025-11-11 2026年6月期 第1四半期 -1.3% -24.6% -26.6% -29.7%
2025-08-14 2025年6月期 通期 +2.4% -10.0% -18.3% -30.1%
2025-05-15 2025年6月期 第3四半期 +0.9% -6.8% -5.2% -5.4%
2025-02-14 2025年6月期 第2四半期 +300.0% -4.7% -8.0% -10.2% -11.5%