ジャパニアス株式会社は、IT・通信および「ものづくり」業界(加工組立型製造業)を主要顧客とし、オンサイト型開発支援(技術者派遣・準委任契約)および受託開発を行う「先端エンジニアリング事業」を展開しています。ソフトウエア、インフラ、メカトロニクス、エレクトロニクスの4分野を軸とし、近年はAI、IoT、クラウド等の先端領域に注力しています。
- 主要顧客: 上場企業およびそのグループ企業が売上高の6割以上を占めます。特定顧客への依存度は低めですが、株式会社アルファシステムズが売上高の11.1%(13.4億円)を占める最大の顧客です。
- 競合環境: 慢性的なIT人材不足の中、大手メーカーやIT企業が競合となりますが、13拠点の全国展開とIT・機電両輪の技術力で差別化を図っています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-11 期末、2026-02-25 提出)収益性
営業利益率
8.1%
≧10%が優良
ROA
18.3%
≧5%が優良
ROE
24.0%
≧10%が優良
ROIC
19.0%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
7.8%
≧10%が優良
営業利益成長率
3.9%
≧10%が優良
EPS成長率
6.4%
≧10%が優良
3行解説
- DX・AI需要を背景に、売上高120.8億円(前年比7.8%増)、純利益7.6億円(同5.9%増)と増収増益を継続し、ROE 24.0%と高い資本効率を維持。
- 配当性向50%を目標に掲げ、当期は年間99円(配当性向51.3%)を実施するなど、極めて積極的な株主還元姿勢が鮮明。
- 2026年3月に約7.3億円を投じたSES・求人サイト事業の買収(吸収分割)を予定しており、自社採用力の強化とフリーランス領域への進出による非連続成長を企図。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-11 第1四半期 、2026-04-06 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 2.4億円 / 予想: 10.3億円
+10.4%
売上高
実績: 31.6億円 / 予想: 131.5億円
+11.4%
3行解説
- 2026年11月期第1四半期(1Q)は、売上高・各段階利益ともに前年同期比で10%を超える増収増益で着地。
- 生成AIを含む先端IT分野へのDX需要が極めて旺盛で、主力のエンジニアリング事業の成長を牽引。
- 期末後の2026年3月に他社SES事業を7.3億円で譲受し、デジタル人材1万人体制に向けた体制強化を加速。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-06 | 2026年11月期 第1四半期 | +10.4% | +0.2% | -0.3% | -1.8% | — |
| 2026-01-13 | 2025年11月期 通期 | +3.9% | -4.8% | -7.9% | -16.8% | -12.4% |
| 2025-10-06 | 2025年11月期 第3四半期 | +15.7% | -0.0% | -1.3% | -3.7% | -12.6% |
| 2025-07-07 | 2025年11月期 第2四半期 | +30.6% | +3.5% | -4.3% | -7.3% | -9.2% |
| 2025-04-07 | 2025年11月期 第1四半期 | +50.3% | -1.5% | -1.3% | -4.0% | -7.8% |
| 2025-01-14 | 2024年11月期 通期 | +13.0% | +1.7% | -7.9% | -9.6% | -10.6% |
有価証券報告書
2026-02-25 有価証券報告書-第26期(2024/12/01-2025/11/30)
2025-02-25 有価証券報告書-第25期(2023/12/01-2024/11/30)