KYCOMホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第1四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比10.2%増の17.08億円と伸長した一方、主力の情報処理事業での人件費・教育投資が嵩み、営業利益は15.4%減の0.65億円に留まった。
  • IT需要は堅調だがコスト先行: DX/AI関連やERP構築の需要は極めて旺盛だが、技術者確保と待遇改善によるコスト増を売上の伸びで完全には吸収しきれなかった。
  • セグメント間の明暗: 不動産事業が前々期の盗難被害からの復旧で大幅増益(+53.6%)となった一方、レンタカー事業が赤字転落、無線事業も赤字継続と苦戦が目立つ。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第1四半期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 17.08億円(前年同期比 +10.2%)
  • 営業利益: 0.65億円(同 △15.4%)
  • 経常利益: 0.82億円(同 △10.1%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 0.56億円(同 +4.2%)

通期計画に対する進捗率と勢いの変化: 通期計画(営業利益6.4億円)に対する進捗率は**10.2%**に留まり、前年同期の進捗率(13.0%)と比較してもスローペースな滑り出しです。売上高の進捗率は23.5%と概ね計画通りですが、利益面では人件費等の固定費増加が先行しており、下期にかけての案件高付加価値化やコストコントロールが達成の鍵となります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 情報処理事業(勢い:維持): 売上高16.01億円(前年同期比+11.0%)。DXやERP需要を取り込み増収。ただし、技術教育や待遇改善による人件費増が響き、セグメント利益は0.44億円(△29.3%)と減速。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-06
売上高 17.1億円 +10.2% 15.5億円
営業利益 65,000,000円 -15.4% 77,000,000円
経常利益 82,000,000円 -10.1% 92,000,000円
当期純利益(親会社帰属) 56,000,000円 +4.2% 53,000,000円
包括利益 1.2億円 +30.7% 90,000,000円
1株当たり当期純利益 11.04円 10.59円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2025-03末
総資産 80.5億円 79.6億円
純資産 45.6億円 44.9億円
自己資本比率 56.6% 56.4%
自己資本 45.6億円 44.9億円
1株当たり純資産 897.1円 883.76円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 72.6億円 +7.2%
営業利益 6.4億円 +8.4%
経常利益 7.0億円 +9.5%
当期純利益 4.7億円 +0.1%
1株当たり当期純利益 92.52円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円 予想
期末 10円 10円 予想
年間合計 10円 10円 予想