JKホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比1.4%増の1,933億円と微増ながら、営業利益は同7.4%減の30.4億円となり、各段階利益で前年割れとなった。
  • 主力の卸売は堅調、製造・小売が苦戦: 中核の総合建材卸売事業が価格転嫁等で増益を確保した一方、合板製造・木材加工事業がロシア産単板の入荷停止や市況悪化で赤字幅を拡大し、全体を押し下げた。
  • 資本効率向上への意欲: 業績は足踏み状態にあるが、当期中に約15億円の自己株式取得を実施。新中期経営計画の下、株価と資本コストを意識した経営姿勢を鮮明にしている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第2四半期の累計実績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,933.28億円(前年同期比 +1.4%)
  • 営業利益: 30.40億円(同 △7.4%)
  • 経常利益: 33.21億円(同 △4.2%)
  • 中間純利益: 18.54億円(同 △5.8%)

通期計画(売上高4,050億円、営業利益80億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 47.7%(前年同期の進捗率 48.5%と概ね同水準)
  • 営業利益: 38.0%(前年同期の進捗率 44.6%を下回る) 住宅着工数の低迷や建築基準法改正に伴う駆け込み需要の反動といった逆風を受け、利益面での進捗は前年同期と比較してやや遅れており、下半期に挽回が必要な状況です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 総合建材卸売事業(勢い:維持): 売上高 1,599億円(前年同期比+1.7%)、営業利益 29.8億円(同+3.9%)。建材価格の上昇に対し、付加価値提案や仕入れコントロールが奏功し、唯一増収増益を達成。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-09

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-09
売上高 1933.3億円 +1.4% 1907.3億円
営業利益 30.4億円 -7.4% 32.8億円
経常利益 33.2億円 -4.2% 34.7億円
当期純利益(親会社帰属) 18.5億円 -5.8% 19.7億円
包括利益 20.5億円 +10.6% 18.5億円
1株当たり当期純利益 67.88円 68.13円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-09末 2025-03末
総資産 2171.8億円 2229.7億円
純資産 655.2億円 657.1億円
自己資本比率 29.2% 28.5%
自己資本 633.9億円 636.1億円
1株当たり純資産 2,326.86円 2,200.84円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4050.0億円 +3.0%
営業利益 80.0億円 +8.7%
経常利益 80.0億円 +2.6%
当期純利益 50.0億円 +16.7%
1株当たり当期純利益 183.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 25円
期末 25円 30円 予想
年間合計 45円 55円 予想