JKホールディングス 四半期進捗

決算短信(2026-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 増収減益の着地: 売上高は前年同期比1.4%増の3,007.9億円と過去最高圏を維持した一方、営業利益は10.1%減の54.8億円となり、資材価格上昇や販管費増が利益を圧迫した。
  • 製造事業の赤字縮小と小売の苦戦: 合板製造事業はロシア産素材の調達難を乗り越え赤字幅を縮小させたが、総合建材小売事業が需要減退により21.1%の営業減益と振るわなかった。
  • 積極的な資本効率の追求: 業績は足踏み状態にあるものの、当期中に約21.5億円の自己株式取得を実施。新中期経営計画に基づき、資本コストを意識した株主還元姿勢を鮮明にしている。

2. 直近の業績と進捗率

2026年3月期 第3四半期(累計)の実績は以下の通りです。

  • 売上高: 3,007億93百万円(前年同期比 +1.4%)
  • 営業利益: 54億84百万円(同 △10.1%)
  • 経常利益: 59億57百万円(同 △8.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 33億74百万円(同 △11.4%)

【通期計画に対する進捗率】

  • 売上高: 74.3%(通期予想4,050億円に対し)
  • 営業利益: 68.6%(通期予想80億円に対し)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 67.5%(通期予想50億円に対し)

前年同期(第3四半期)の利益進捗率と比較すると、やや勢いが鈍化しています。特に利益面では目安となる75%を下回っており、住宅着工戸数の低迷に伴う厳しい環境が続いています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 総合建材卸売事業【横ばい】: 売上高2,491億円(+1.9%)、営業利益50.6億円(△4.5%)。新規開拓で売上ボリュームは確保したが、物流費や人件費などの販管費増加を吸収しきれず減益。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-04 〜 2025-12

項目 当期 前年比 前年同期 2024-04 〜 2024-12
売上高 3007.9億円 +1.4% 2966.8億円
営業利益 54.8億円 -10.1% 61.0億円
経常利益 59.6億円 -8.0% 64.8億円
当期純利益(親会社帰属) 33.7億円 -11.4% 38.1億円
包括利益 39.7億円 +13.8% 34.9億円
1株当たり当期純利益 123.84円 131.74円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-12末 2025-03末
総資産 2302.9億円 2229.7億円
純資産 661.3億円 657.1億円
自己資本比率 27.8% 28.5%
自己資本 639.7億円 636.1億円
1株当たり純資産 2,392.04円 2,200.84円

通期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4050.0億円 +3.0%
営業利益 80.0億円 +8.7%
経常利益 80.0億円 +2.6%
当期純利益 50.0億円 +16.7%
1株当たり当期純利益 183.66円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 20円 25円
期末 25円 30円 予想
年間合計 45円 55円 予想