短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な黒字浮上によるV字回復: 前期の52.1億円という巨額赤字から一転、当期純利益5.1億円の黒字へ着地。不採算店舗の整理と在庫圧縮が奏功した。
- 専門店事業(業務スーパー・オフハウス)が牽引: 全体売上が微増(前年比0.5%増)に留まる中、専門店事業の営業利益が15.6%増と成長し、収益の柱となっている。
- 復配による財務正常化の示唆: 前期の無配から年間20円の復配を決定。営業キャッシュフローの大幅改善により、経営の危機を脱した自信が伺える。
2. 直近の業績と進捗率
2025年2月期の実績は以下の通りです。
- 売上高: 365.5億円(前期比0.5%増)
- 営業利益: 5.38億円(前期は14.6億円の損失)
- 経常利益: 4.76億円(前期は15.1億円の損失)
- 当期純利益: 5.18億円(前期は52.1億円の損失)
進捗と勢いの変化: 本決算のため通期計画(修正後)に対する着地ですが、前期の巨額損失の主因であった減損損失が33.7億円から3.1億円へと大幅に縮小したことが利益面での大きな変化です。売上高はほぼ横ばいですが、売上総利益率の改善と販管費の抑制(5.3億円減)により、実態としての収益力は大きく回復しています。
3. セグメント別のモメンタム
- ホームセンター事業(勢い:維持): 営業収益159.6億円(前年同期比0.8%増)。防犯意識の高まりや寒波による暖房器具の好調が寄与しましたが、ポイント付与率上昇で利益は横ばいです。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-03 〜 2025-02
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-03 〜 2024-02 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 365.5億円 | +0.5% | 363.5億円 |
| 営業利益 | 5.4億円 | — | -14.7億円 |
| 経常利益 | 4.8億円 | — | -15.2億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 5.2億円 | — | -52.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 69.53円 | — | -699.98円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 69.03円 | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-02末 | 2024-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 242.8億円 | 254.9億円 |
| 純資産 | 61.6億円 | 61.5億円 |
| 自己資本比率 | 25.1% | 23.9% |
| 自己資本 | 61.0億円 | 60.9億円 |
| 1株当たり純資産 | 817.77円 | 817.09円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 8.5% | -60.7% |
| ROA(総資産経常利益率) | 1.9% | -5.5% |
| 売上高営業利益率 | 1.5% | -4.0% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 22.0億円 | -3.2億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -7.1億円 | -7.0億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -14.3億円 | 6.5億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 8.1億円 | 7.5億円 |
来期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 370.0億円 | +1.2% |
| 営業利益 | 5.5億円 | +2.1% |
| 経常利益 | 2.5億円 | -47.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 20.12円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 10円 |
| 期末 | 0円 | 10円 |
| 年間合計 | 0円 | 20円 |
配当性向:当期 28.8% / 前期 —
純資産配当率:当期 2.4% / 前期 —