短信要約
1. 要点(3行)
- 記録的な週末降雨(関東地方で10週連続)と物価高に伴う節約志向が直撃し、主力のホームセンター及びWILD-1事業が苦戦。
- 専門店事業(業務スーパー)は値ごろ感から唯一増収を確保したものの、全社利益は前年同期比で大幅な減益(純利益▲35.1%)となった。
- 通期計画に対する進捗率は利益面で極めて高いが、これは下半期の低調を見込んだ保守的な通期予想が背景にあり、手放しでの評価は禁物。
2. 直近の業績と進捗率
2026年2月期第1四半期の業績は、売上高90.65億円(前年同期比2.8%減)、営業利益1.58億円(同18.1%減)、経常利益1.54億円(同20.3%減)、四半期純利益1.27億円(同35.1%減)となりました。
通期計画(370億円/営業益5.5億円)に対する進捗率:
- 売上高:24.5%
- 営業利益:28.7%
- 経常利益:61.6%
- 当期純利益:84.6%
進捗率は一見非常に高いですが、前年同期もQ1時点で経常利益1.94億円を計上しており、今期は前年比で勢いが減衰しています。通期の純利益予想が1.5億円と非常に低く設定されているため進捗率が跳ね上がっていますが、足元の収益性は低下傾向にあります。
3. セグメント別のモメンタム
- ホームセンター事業【減速】: 営業収益38.71億円(前年同期比10.3%減)、セグメント利益1.11億円(同20.4%減)。3月下旬〜5月下旬の週末降雨による来店客数減少が響き、季節用品の販売が振るいませんでした。
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今期累計実績
2025-03 〜 2025-05
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-05 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 90.7億円 | -2.8% | 93.2億円 |
| 営業利益 | 1.6億円 | -18.1% | 1.9億円 |
| 経常利益 | 1.5億円 | -20.3% | 1.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 1.3億円 | -35.1% | 2.0億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 17.09円 | — | 26.33円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 16.96円 | — | 26.16円 |
財務状態
| 項目 | 2025-05末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 250.6億円 | 242.8億円 |
| 純資産 | 62.0億円 | 61.6億円 |
| 自己資本比率 | 24.5% | 25.1% |
| 自己資本 | 61.3億円 | 61.0億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 370.0億円 | +1.2% |
| 営業利益 | 5.5億円 | +2.1% |
| 経常利益 | 2.5億円 | -47.6% |
| 1株当たり当期純利益 | 20.12円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 10円 | 0円 予想 |
| 期末 | 10円 | 20円 予想 |
| 年間合計 | 20円 | 20円 予想 |