株式会社大庄は、「庄や」「大庄水産」を主力業態とする大衆割烹チェーンを展開する企業です。事業モデルの特徴は、自社で物流センターや食品工場を持つ「卸売・ロジスティクス事業」を内製化している点にあり、飲食店運営(飲食事業)に加え、一般取引先への食材卸売も行っています。その他、不動産賃貸やフランチャイズ(FC・VC)事業、ベーカリー(ミヤビパン)の製造販売なども手掛けています。競合環境としては、外食市場の成熟と人手不足、原材料費高騰による厳しい競争下にあります。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-08 期末、2025-11-25 提出)収益性
営業利益率
2.3%
≧10%が優良
ROA
3.8%
≧5%が優良
ROE
10.8%
≧10%が優良
ROIC
5.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
3.9%
≧10%が優良
営業利益成長率
19.6%
≧10%が優良
EPS成長率
-12.1%
≧10%が優良
3行解説
- 連結売上高は前年比3.9%増の525.56億円、営業利益は19.6%増の11.96億円と増収増益を確保し、財務体質の改善も進展。
- 飲食事業がコスト高で減益となる一方、外部販売を拡大した卸売・ロジスティクス事業が収益の柱として成長。
- 有利子負債の圧縮により自己資本比率が31.0%から38.2%へ大幅に上昇したが、借入返済に伴い現預金は30.26億円減少。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-08 第2四半期 、2026-04-14 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.8億円 / 予想: 12.7億円
-23.2%
売上高
実績: 127.9億円 / 予想: 537.0億円
+1.8%
2Q
営業利益
実績: 4.5億円 / 予想: 12.7億円
-25.7%
売上高
実績: 266.2億円 / 予想: 537.0億円
+1.5%
3行解説
- 売上高は前年同期比1.6%増の266.17億円と微増を確保したが、原材料費・人件費・エネルギー価格の上昇が利益を圧迫した。
- 営業利益は前年同期比25.6%減の4.46億円、親会社株主に帰属する中間純利益は48.2%減の3.67億円と、各段階利益で大幅な減益となった。
- 卸売・ロジスティクス事業は外部販売の拡大により増収(+4.1%)となった一方、主力の飲食事業は直営店舗数の減少等により減収(△0.9%)となった。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-04-14 | 2026年8月期 第2四半期 | -25.7% | -1.2% | -1.8% | — | — |
| 2026-01-14 | 2026年8月期 第1四半期 | -23.2% | +0.5% | -3.0% | -6.8% | -7.5% |
| 2025-10-14 | 2025年8月期 通期 | +19.6% | -0.1% | -7.6% | -9.4% | -8.0% |
| 2025-07-15 | 2025年8月期 第3四半期 | +16.7% | +0.3% | +1.5% | +1.3% | -3.1% |
| 2025-04-14 | 2025年8月期 第2四半期 | +28.8% | -0.1% | +0.7% | -10.9% | -9.1% |
| 2025-01-14 | 2025年8月期 第1四半期 | +5.3% | +0.5% | +0.7% | +0.1% | -0.6% |
有価証券報告書
2025-11-25 有価証券報告書-第54期(2024/09/01-2025/08/31)