短信要約
1. 要点(3行)
- 大幅な増収減益の着地: 売上高は前年同期比35.7%増と伸長したが、本社移転や積極採用等の先行投資が重なり、営業利益は59.9%減と大幅な減益となった。
- 受注残高の積み上がり: 第3四半期末の受注残高は12.62億円と極めて高い水準にあり、期末にかけての売上計上への期待感は強い。
- Q4への極端な偏重: 通期利益計画に対する進捗率は1割に満たず、目標達成には第4四半期(3ヶ月間)で年間利益の9割以上を稼ぎ出す必要がある。
2. 直近の業績と進捗率
第3四半期累計期間の着地は以下の通り。
- 売上高: 16.28億円(前年同期比 +35.7%)
- 営業利益: 0.74億円(同 △59.9%)
- 経常利益: 0.73億円(同 △60.4%)
- 四半期純利益: 0.49億円(同 △59.9%)
通期計画(営業利益8.9億円~9.4億円)に対する進捗率:
- 売上高: 50.6%
- 営業利益: 8.3% (下限値8.9億円に対して) 前年同期の進捗と比較しても利益面の遅れが顕著であり、先行投資負担が利益を強く圧迫している。通期達成には第4四半期に約8.1億円以上の営業利益を積み上げる必要があり、極めて「下期偏重(Q4偏重)」の業績構成となっている。
3. セグメント別のモメンタム
当社は「製造業DX事業」の単一セグメントであるが、事業別の勢いは以下の通り。
- 勢い: 累計取引社数が311社へ拡大。AI画像検査システム「Phoenix Vision/Eye」の受注獲得に加え、国内全工場を対象とした大型プロジェクトのパートナー選定など、トップラインのモメンタムは維持されている。
続きで読める項目(スタンダードプラン以上)
- 🔒 直近の業績と進捗率
- 🔒 セグメント別のモメンタム
- 🔒 予想の修正と背景
- 🔒 キャッシュフローと財務の急変
- 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
- 🔒 懸念点と不確実性
- 🔒 総評
上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。
プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-03 〜 2025-11
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-03 〜 2024-11 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 16.3億円 | +35.7% | 12.0億円 |
| 営業利益 | 74,000,000円 | -59.9% | 1.9億円 |
| 経常利益 | 73,000,000円 | -60.4% | 1.9億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 49,000,000円 | -59.9% | 1.2億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 4.86円 | — | 12.21円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | 4.83円 | — | 11.98円 |
財務状態
| 項目 | 2025-11末 | 2025-02末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 22.8億円 | 18.7億円 |
| 純資産 | 14.8億円 | 14.2億円 |
| 自己資本比率 | 64.9% | 75.9% |
| 自己資本 | 14.8億円 | 14.2億円 |
通期予想
2025-03 〜 2026-02
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 32.1億円 | +50.0% |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 0円 | 0円 予想 |
| 年間合計 | 0円 | 0円 予想 |