ユキグニファクトリー 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な実質増益と減損による表面上の減益: 収益は531.39億円(前期比11.9%増)と伸長したが、15.99億円の減損損失計上により営業利益は24.19億円(同13.6%減)に着地。一方で、一過性要因を除いた「コア営業利益」は38.58億円(同50.3%増)と極めて好調。
  • 主力事業の価格改定と海外展開の寄与: 主力の「まいたけ」の販売単価・数量が共に前年を上回ったほか、2023年12月に買収したオランダの海外事業会社が「その他の茸」セグメントの増収(25.9%増)に大きく貢献。
  • 株主還元の強化: 通期業績の着地を踏まえ、期末配当を従来予想の9円から12円に増額(年間15円)。次期も1円増配の年間16円を予定しており、強気な還元姿勢が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期通期の連結業績は以下の通りです。

  • 収益: 531.39億円(前期比11.9%増)
  • 営業利益: 24.19億円(同13.6%減)
  • 当期利益: 14.96億円(同10.2%増)
  • 進捗率: 通期計画が未公表(IFRS移行期等の影響)であったものの、前年同期の勢いと比較すると、売上収益(IAS41号の影響を除く正味の売上)は371.02億円(10.9%増)と二桁増収を確保しており、事業のモメンタムは加速しています。
  • 勢いの変化: 前期比で「コア営業利益」が50%以上伸びている点は、コスト高(原材料・物流費)を価格改定と生産効率化で完全に跳ね返したことを示唆しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 茸事業(全体:11.0%増収):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上収益 531.4億円 +11.9% 474.8億円
営業利益 24.2億円 -13.6% 28.0億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上収益 519.7億円 -2.2%
営業利益 32.7億円 +35.1%

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 1円 3円
期末 10円 12円