短信要約
1. 要点(3行)
- 売上高は値上げと中国子会社の連結化により79.57億円(前年比7.6%増)と伸長したが、営業利益は3百万円の損失に転落。
- 新物流センターの減価償却負担、人財確保に伴う人件費増、円安による飼料価格高止まりが利益を大きく圧迫した。
- 次期(2026年3月期)は、さらなる値上げ浸透と物流効率化により、営業利益1.02億円への急回復を見込む強気の計画。
2. 直近の業績と進捗率
2025年3月期通期の連結業績は、売上高79.57億円(前年比7.6%増)、営業損失3百万円(前年は11百万円の黒字)、経常利益51百万円(同66.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益28百万円(同71.3%減)で着地した。 今決算は通期実績の確定値であるが、当初予想(売上高79.50億円、経常利益0.50億円)に対しては概ね計画通りに収まった形である。しかし、前年同期の経常利益1.53億円と比較すると利益水準は3分の1にまで落ち込んでおり、コスト増を売上増で吸収しきれなかった足元の苦境が鮮明となっている。
3. セグメント別のモメンタム
- 生産卸売事業(勢い:維持): 売上高62.65億円(前年比9.2%増)、セグメント利益4.12億円(同8.7%増)。鶏肉や冷凍加工食品が堅調で、2024年3月に連結化した中国子会社も寄与。設備更新による減価償却費増を値上げと販売増でカバーし、増益を確保した。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期実績
2024-04 〜 2025-03
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2023-04 〜 2024-03 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 79.6億円 | +7.6% | 73.9億円 |
| 営業利益 | -3,000,000円 | — | 11,000,000円 |
| 経常利益 | 51,000,000円 | -66.4% | 1.5億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 28,000,000円 | -71.3% | 98,000,000円 |
| 包括利益 | 41,000,000円 | -54.2% | 90,000,000円 |
| 1株当たり当期純利益 | 6.76円 | — | 23.58円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-03末 | 2024-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 71.3億円 | 70.5億円 |
| 純資産 | 21.9億円 | 21.9億円 |
| 自己資本比率 | 30.6% | 31.0% |
| 自己資本 | 21.8億円 | 21.8億円 |
| 1株当たり純資産 | 523.35円 | 523.57円 |
収益性指標
| 指標 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| ROE(自己資本当期純利益率) | 1.3% | 4.6% |
| ROA(総資産経常利益率) | 0.7% | 2.3% |
| 売上高営業利益率 | 0.0% | 0.2% |
キャッシュ・フロー
| 項目 | 当期 | 前期 |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 7.3億円 | 3.9億円 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | -4.5億円 | -11.1億円 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | -4,000,000円 | 6.4億円 |
| 期末現金及び現金同等物残高 | 9.7億円 | 7.0億円 |
来期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 83.6億円 | +5.1% |
| 営業利益 | 1.0億円 | — |
| 経常利益 | 1.2億円 | +132.6% |
| 当期純利益 | 70,000,000円 | +150.0% |
| 1株当たり当期純利益 | 16.9円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 0円 | 0円 |
| 期末 | 10円 | 10円 |
配当性向:当期 147.9% / 前期 42.4%
純資産配当率:当期 1.9% / 前期 1.9%