株式会社日本アクアは、建築物断熱用吹付け硬質ウレタンフォーム「アクアフォーム」の施工・販売を主軸とする、現場発泡ウレタン断熱材の国内シェアトップ企業です。
- 事業内容: 硬質ウレタンフォームによる断熱施工(戸建・建築物)および防水材(ポリウレア)の施工・販売。
- 主要製品: 「アクアフォーム」「アクアハジクン(防水材)」。
- 主要顧客: 伊藤忠建材株式会社(売上高の8.8%を占める最大顧客)をはじめ、全国のハウスメーカー、工務店、ゼネコン。
- 競合環境: 現場発泡ウレタン断熱材市場では圧倒的なシェアを誇りますが、グラスウール等の繊維系断熱材や、他社の硬質ウレタン断熱材と競合しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-12 期末、2026-03-27 提出)収益性
営業利益率
8.2%
≧10%が優良
ROA
11.1%
≧5%が優良
ROE
17.1%
≧10%が優良
ROIC
11.4%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
11.3%
≧10%が優良
営業利益成長率
7.7%
≧10%が優良
EPS成長率
1.5%
≧10%が優良
3行解説
- 2025年12月期は売上高336.7億円(前年比11.3%増)と増収を維持し、防水部門が前年比2倍超と急成長。
- ROE 17.1%と高い収益性を維持しつつ、配当性向58.9%および累進配当制度の導入など株主還元を一段と強化。
- 原材料確保のための棚卸資産積み上がりが営業CFを圧迫しているが、強固な施工ネットワークを武器に中期目標370億円に向け順調に進捗。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-12 第1四半期 、2026-05-08 15:30 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 5.4億円 / 予想: 29.0億円
+3.2%
売上高
実績: 77.1億円 / 予想: 370.0億円
+2.8%
3行解説
- 売上高は前年同期比2.8%増、営業利益は3.3%増と、住宅の省エネ基準適合義務化を追い風に増収増益を確保。
- 戸建部門が断熱等級「6」へのシフトや「気密測定サービス」の普及で単価・棟数ともに伸び、業績を牽引。
- 支払利息の増加など営業外費用の拡大により、経常利益(1.6%減)と四半期純利益(4.9%減)は前年割れの着地。
決算短信と発表後の株価反応
株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)
| 提出日 | 決算短信 | 営業利益 前年同期比 | 当日 | 1週間 | 1ヶ月 | 2ヶ月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2026-05-08 | 2026年12月期 第1四半期 | +3.2% | +8.8% | — | — | — |
| 2026-02-13 | 2025年12月期 通期 | +7.7% | -0.6% | -5.1% | -9.6% | — |
| 2025-11-07 | 2025年12月期 第3四半期 | +14.4% | -0.5% | -11.5% | -11.1% | -15.7% |
| 2025-08-08 | 2025年12月期 第2四半期 | +28.5% | -0.7% | -1.5% | +6.0% | -0.3% |
| 2025-05-09 | 2025年12月期 第1四半期 | +18.2% | -0.6% | -3.1% | -1.2% | +0.1% |
| 2025-02-07 | 2024年12月期 通期 | -10.6% | +0.5% | -7.9% | -2.8% | +5.6% |
有価証券報告書
2026-03-27 有価証券報告書-第22期(2025/01/01-2025/12/31)
2025-03-28 有価証券報告書-第21期(2024/01/01-2024/12/31)