SAAFホールディングス株式会社(旧ITbookホールディングス)は、ITコンサルティングと地盤調査・改良事業を柱とする持株会社です。官公庁向けのマイナンバー関連支援やシステム開発を行う「IT事業」と、連結売上高の約57%を占める株式会社サムシングを中心とした「地盤調査改良事業(建設土木)」が収益の二大資本となっています。主要顧客は地方自治体や大手ハウスメーカーなどで、競合環境としては建設テック分野での差別化を図りつつ、既存の地盤改良業者との価格競争に晒されています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)収益性
営業利益率
1.2%
≧10%が優良
ROA
1.9%
≧5%が優良
ROE
-4.3%
≧10%が優良
ROIC
1.1%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
-1.4%
≧10%が優良
営業利益成長率
-53.2%
≧10%が優良
EPS成長率
-169.6%
≧10%が優良
3行解説
- ベトナム事業の不振(土砂不足・コスト高騰)と国内案件の期ズレにより、最終損益は1.29億円の赤字へ転落。
- 初配当(6円)を予定していたが、業績悪化に伴い「無配」へ修正し、株主還元姿勢に大きな疑義。
- 場所打ち杭大手のユーシンを約21億円で買収し、事業規模拡大を狙うも、有利子負債は96.9億円と高水準で推移。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-13 15:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 0.8億円 / 予想: 5.8億円
—
売上高
実績: 71.7億円 / 予想: 300.0億円
+2.8%
2Q
営業利益
実績: 2.8億円 / 予想: 5.8億円
—
売上高
実績: 146.8億円 / 予想: 300.0億円
+7.0%
3Q
営業利益
実績: 5.6億円 / 予想: 8.1億円
—
売上高
実績: 220.8億円 / 予想: 300.6億円
+4.4%
3行解説
- 第3四半期累計の営業利益は5.6億円と、前年同期の赤字(0.9億円の損失)から大幅な黒字転換を達成。
- システム開発および人材事業が2桁成長で利益を牽引し、主力の建設土木事業も収益性が改善。
- 5社吸収合併による事業持株会社制への移行と、非コア事業の売却による収益構造の抜本的改革に着手。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-13 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-14 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-14 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-27 2025-03 期末 有価証券報告書-第7期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-15 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-14 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)