SAAFホールディングス 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績悪化と赤字転落: 2025年3月期は、売上高が前期比1.4%減の288.55億円、営業利益が53.2%減の3.33億円と大幅減益。親会社株主に帰属する当期純損益は1.29億円の赤字に転落した。
  • 海外事業の失速と特別損失が重石: ベトナムでの材料不足や工事遅延により海外事業の売上高が約7割減と激減。さらに、減損損失(0.81億円)などの特別損失計上が最終赤字の要因となった。
  • V字回復を狙う強気の来期予想: 2026年3月期は、新子会社(株式会社ユーシン)の寄与や地盤調査事業の拡大により、営業利益5.8億円(前期比73.7%増)と大幅な回復を見込む。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 288.55億円(前期比1.4%減)
  • 営業利益: 3.33億円(前期比53.2%減)
  • 経常利益: 1.42億円(前期比81.4%減)
  • 当期純損失: 1.29億円(前期は1.83億円の黒字)

分析と勢いの変化: 通期計画に対する最終着地は、中期経営計画の目標値を大幅に下回る結果となりました。前期までは増益基調にありましたが、今期は主力の地盤調査事業が微増(2.2%増)に留まる一方、海外事業の急減速と営業外費用の増加(支払利息が0.83億円から1.27億円に増加)により、収益性が急激に悪化しています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 地盤調査改良事業(勢い:維持): 売上高164.37億円(前期比2.2%増)。戸建住宅市場の冷え込みに対し、小型商業施設や低層マンションへの販路拡大でカバー。グループ売上の57%を占める大黒柱。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 288.6億円 -1.4% 292.7億円
営業利益 3.3億円 -53.2% 7.1億円
経常利益 1.4億円 -81.4% 7.7億円
当期純利益(親会社帰属) -1.3億円 1.8億円
包括利益 -39,000,000円 1.3億円
1株当たり当期純利益 -5.28円 7.59円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 170.0億円 180.5億円
純資産 28.4億円 31.2億円
自己資本比率 15.6% 16.0%
自己資本 26.5億円 28.9億円
1株当たり純資産 108.38円 118.42円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) -4.7% 6.6%
ROA(総資産経常利益率) 0.8% 4.4%
売上高営業利益率 1.2% 2.4%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 3.0億円 5.7億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -16.5億円 -5,000,000円
財務活動によるキャッシュ・フロー -4.0億円 9.3億円
期末現金及び現金同等物残高 30.4億円 47.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 300.0億円 +4.0%
営業利益 5.8億円 +73.7%
経常利益 3.8億円 +166.1%
当期純利益 1.1億円
1株当たり当期純利益 4.5円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 0円 0円
配当性向:当期 — / 前期 — 純資産配当率:当期 — / 前期 —