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日鉄鉱業 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な増収増益(経常・純利益)と配当予想の上方修正: 売上高は前年同期比17.0%増、親会社株主に帰属する四半期純利益は28.7%増と大幅伸長。好調な業績を背景に年間配当予想を216円(前期169円)へ増額。
  • 石灰石の価格転嫁と銅価格・円安の恩恵: 主力の鉱石部門で石灰石の販売価格上昇が寄与したほか、金属部門では電気銅・電気金の市況高騰と為替の円安効果が売上を大きく押し上げた。
  • 一過性利益による純利益の底上げ: 2021年の火災に係る保険金受領や投資有価証券売却益(特別利益計28億円)が純利益を大きく押し上げ、通期計画に対する進捗率は極めて高い水準に。

2. 直近の業績と進捗率

当第3四半期(累計)の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 1,456億円(前年同期比17.0%増)
  • 営業利益: 88億円(同1.4%減)
  • 経常利益: 103億円(同5.3%増)
  • 四半期純利益: 82億円(同28.7%増)

通期計画に対する進捗率と勢い:

  • 売上高:75.1%、営業利益:80.0%、経常利益:90.1%、純利益:97.6%
  • 分析: 前年同期の営業利益進捗率(約77%)と比較しても、今期の進捗は非常に順調です。特に経常利益以降の進捗が著しく、為替差益や持分法投資利益の増加、および特別利益の計上が寄与しています。営業利益が微減なのは、金属部門でのコスト増が主因です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 資源事業(鉱石部門)【勢い:強】: 売上高478億円(3.9%増)、営業利益59億円(10.8%増)。石灰石の販売価格改定が浸透し、増収増益を確保。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 1456.6億円 +17.0% 1245.3億円
営業利益 88.0億円 -1.4% 89.3億円
経常利益 103.6億円 +5.3% 98.4億円
当期純利益(親会社帰属) 83.0億円 +28.7% 64.5億円
包括利益 101.4億円 -13.3% 117.0億円
1株当たり当期純利益 498.71円 387.54円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 2391.9億円 2295.8億円
純資産 1574.8億円 1507.2億円
自己資本比率 61.5% 61.3%
自己資本 1470.8億円 1407.5億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1940.0億円 +16.2%
営業利益 110.0億円 -1.6%
経常利益 115.0億円 -4.6%
当期純利益 85.0億円 +28.7%
1株当たり当期純利益 515円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 84円 90円
期末 85円 126円 予想
年間合計 169円 216円 予想