リョーサン菱洋ホールディングス株式会社は、2024年4月1日に株式会社リョーサンと菱洋エレクトロ株式会社の共同株式移転により設立された、独立系最大級のエレクトロニクス商社グループです。
- 事業内容: 半導体・電子部品の仕入販売を行う「デバイス事業」と、サーバーや産業用PC、蓄電システム等の仕入販売およびICTソリューションを提供する「ソリューション事業」の2軸で展開。
- 主要製品: ルネサス エレクトロニクス、NVIDIA、インテル等の有力メーカーの半導体、および各種ITインフラ製品。
- 主要顧客: 自動車、産業機器、デジタル家電メーカー等の製造業、およびICT利活用企業。
- 競合環境: マクニカ・ホールディングスや加賀電子といった国内大手商社とのシェア争いに加え、メーカーの直販化(商流変更)リスクにさらされています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-25 提出)収益性
営業利益率
2.4%
≧10%が優良
ROA
3.7%
≧5%が優良
ROE
7.1%
≧10%が優良
ROIC
3.7%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
—
≧10%が優良
営業利益成長率
—
≧10%が優良
EPS成長率
—
≧10%が優良
3行解説
- 経営統合初年度はデバイス市場(自動車・中国向け)の低迷により想定以上の苦戦を強いられたが、売上高3,598億円、親会社株主に帰属する当期純利益93億円を確保した。
- 配当性向94.5%、年間配当140円という極めて高い株主還元姿勢を示す一方、自己資本比率57.0%と強固な財務基盤を維持している。
- 2026年4月の事業子会社2社の統合を視野に入れ、AI・DX分野での「独自性の創出」と経営統合シナジーの最大化による収益性改善を急いでいる。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-10 16:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 14.8億円 / 予想: 95.0億円
+8.9%
売上高
実績: 823.3億円 / 予想: 3800.0億円
-8.3%
2Q
営業利益
実績: 38.7億円 / 予想: 95.0億円
+13.5%
売上高
実績: 1722.5億円 / 予想: 3700.0億円
-4.3%
3Q
営業利益
実績: 67.1億円 / 予想: 95.0億円
+16.8%
売上高
実績: 2592.0億円 / 予想: 3700.0億円
-2.4%
3行解説
- 売上高は前年同期比2.4%減の2,591億円となるも、売上構成の改善により営業利益は16.8%増の67億円、経常利益は18.1%増の58億円と大幅な増益を達成。
- デバイス事業での採算性向上が顕著であり、自動車・産業機器向けの需要回復遅れをAI関連やITインフラ整備などのソリューション需要が補う構図。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期の段階取得に係る差益(一過性利益)の剥落により32.1%減の55億円となったが、本業の稼ぐ力は着実に向上。
書類一覧
ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信
2026-02-10 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-12 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-25 2025-03 期末 有価証券報告書-第1期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-14 2025-03 通期 2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-07 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)