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ビーアールホールディングス

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1726 プライム

株式会社ビーアールホールディングスは、プレストレスト・コンクリート(PC)技術を核とした橋梁建設を主軸とする企業グループです。

  • 事業内容: 橋梁の新設・補修・補強を行う「建設事業」、コンクリート二次製品の製造販売を行う「製品販売事業」、および情報システム事業、不動産賃貸事業を展開。
  • 主要製品・サービス: PC橋梁(新設)、床版取替工事(高速道路リニューアル)、PCマクラギ、建築用プレキャスト部材。
  • 主要顧客: 国土交通省や地方自治体に加え、西日本高速道路(売上比率21.8%)、中日本高速道路(同14.0%)といった高速道路各社。官公庁等への依存度は約8割と極めて高い。
  • 競合環境: 専門性の高いPC技術を要するため、一定の参入障壁があるものの、大手ゼネコンやPC専業他社との受注競争に加え、近年は資材価格高騰や労務需給の逼迫が激しい。

市場ポジション

プライム市場 / 建設業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-23 提出)

収益性

営業利益率

4.8%

≧10%が優良

ROA

4.6%

≧5%が優良

ROE

8.6%

≧10%が優良

ROIC

3.8%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

1.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

-5.3%

≧10%が優良

EPS成長率

-5.1%

≧10%が優良

3行解説

  1. 増収減益の足踏み状態: 売上高は407.7億円(前期比1.3%増)と微増ながら、資材・労務費高騰で営業利益は19.5億円(同5.3%減)となり、収益性が悪化。
  2. 豊富な受注残とCFの課題: 受注高は388.6億円(前期比34.1%増)と好調で手持工事高は482億円に達するが、営業CFは4,800万円に留まり、利益との乖離が著しい。
  3. 積極的な株主還元姿勢: ROE 8.6%と目標の10%を下回る中、配当性向53.0%(15円配当)を維持し、PBR1倍割れ回避に向けた資本効率改善を急いでいる。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-13 15:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
-3.1%
売上高
-9.3%
2Q
営業利益
-26.6%
売上高
-9.0%
3Q
営業利益
-6.9%
売上高
-12.1%
通期
営業利益
-20.8%
売上高
-12.0%

3行解説

  • 大型工事の進捗遅延により売上高(前年比12.0%減)および営業利益(同20.8%減)は苦戦したが、固定資産売却益21.54億円の計上により純利益は同65.7%増と大幅増益を達成。
  • 主力の建設事業が受注高・売上高ともに2桁減と減速する一方で、製品販売事業は原価削減策が奏功し、セグメント利益が前年比約6.5倍へと急伸。
  • 横河ブリッジホールディングスによる完全子会社化に伴い、上場廃止が予定されているため、次期の業績予想および配当予想は非開示となっている。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-13 2026年3月期 通期 -20.8%
2026-02-04 2026年3月期 第3四半期 -6.9% +0.6% +43.0% +47.5% +48.3%
2025-11-07 2026年3月期 第2四半期 -26.6% +1.0% -1.7% -2.7% -0.1%
2025-08-08 2026年3月期 第1四半期 -3.1% -1.2% -5.7% -6.7% -12.3%
2025-05-14 2025年3月期 通期 -5.3% -0.9% -1.5% -2.7% -3.6%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 -16.6% +2.0% -0.3% +2.7% +4.6%