高松コンストラクショングループ 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は建築・不動産の伸長により前年同期比10.8%増と好調だが、本業の建築・土木セグメントが資材・労務費高騰で減益を強いられる対照的な内容。
  • 短期借入金が前期末の60億円から280億円へ急増(220億円増)し、受取手形・未収入金の増加や不動産投資への資金充当により、自己資本比率が50%を割り込んだ。
  • 通期計画に対する営業利益進捗率は52.6%に留まり、前年同期(56.6%)を下回るなど、年度末に向けた完成工事の集中による追い上げが必須の状況。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期第3四半期累計の業績は以下の通りです。

  • 売上高: 2,477億円(前年同期比+10.8%)
  • 営業利益: 68.4億円(同+3.7%)
  • 経常利益: 63.4億円(同▲1.5%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 31.7億円(同▲11.1%)

通期計画(営業利益130億円)に対する進捗率:

  • 進捗率: 52.6%
  • 分析: 前年同期の進捗率56.6%と比較して4ポイント低下しています。売上高の進捗は70.8%と順調ですが、利益面では建設コスト高騰の吸収が遅れており、第4四半期への偏重度合いが高まっています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建築事業【勢い:維持(受注)/停滞(利益)】: 受注高は1,531億円(前年同期比+16.7%)と非常に好調。しかし、資材価格や労務費の高騰が直撃し、セグメント利益は25.7億円(同▲14.8%)と大幅減益。

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進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
売上高 2477.6億円 +10.8% 2237.1億円
営業利益 68.4億円 +3.7% 66.0億円
経常利益 63.4億円 -1.5% 64.4億円
当期純利益(親会社帰属) 31.7億円 -11.1% 35.6億円
包括利益 30.0億円 -23.7% 39.3億円
1株当たり当期純利益 91.07円 102.39円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 2679.7億円 2451.5億円
純資産 1337.2億円 1340.7億円
自己資本比率 49.9% 54.7%
自己資本 1336.8億円 1340.3億円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 3500.0億円 +11.9%
営業利益 130.0億円 +11.6%
経常利益 120.0億円 +6.1%
当期純利益 70.0億円 -23.6%
1株当たり当期純利益 201.04円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 27円 41円
期末 55円 41円 予想
年間合計 82円 82円 予想