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三井住建道路

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1776 スタンダード

三井住建道路株式会社は、三井住友建設株式会社を親会社(議決権53.7%所有)とする、道路舗装および土木工事の大手企業です。主な事業は、一般道路・高速道路の舗装工事を行う「建設事業」と、アスファルト合材等の建設資材を製造・販売する「製造・販売事業」の2軸で構成されています。顧客は官公庁から民間まで幅広く、業界環境は資材価格の高騰や慢性的な人材不足によるコスト上昇、企業間競争の激化という厳しい局面にあります。

市場ポジション

スタンダード市場 / 建設業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-27 提出)

収益性

営業利益率

0.7%

≧10%が優良

ROA

0.9%

≧5%が優良

ROE

1.2%

≧10%が優良

ROIC

1.2%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-2.4%

≧10%が優良

営業利益成長率

-77.5%

≧10%が優良

EPS成長率

-71.5%

≧10%が優良

3行解説

  • 業績は資材・労務コストの上昇と工事開始の遅延により、売上高が前期比2.4%減の301.6億円、経常利益が同73.6%減の2.7億円と大幅な減益を記録した。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローが31.5億円の赤字に転落。これは取引先への支払条件改善(現金比率引き上げ等)に伴う現金流出が主因であり、手元資金が大幅に減少している。
  • 2025年5月に新中期経営計画(2025-2027)を公表。収益性向上と構造改革を掲げる一方、当期純利益を大幅に上回る配当を実施(配当性向247.3%)し、株主還元を優先する姿勢を示した。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-12 14:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+11.7%
売上高
+6.4%
2Q
営業利益
+66.2%
売上高
+7.8%
3Q
営業利益
+98.2%
売上高
+0.6%
通期
営業利益
+186.2%
売上高
-3.3%

3行解説

  • 売上高は前期比3.3%減の291.70億円となったものの、営業利益は前期比186.0%増の6.41億円と大幅な増益を達成し、収益性が急回復した。
  • 建設事業における受注高が前期比10.2%増の253.88億円と堅調に推移し、製造・販売事業でも価格転嫁が進んだことでセグメント利益が31.0%増加した。
  • 親会社である三井住友建設による完全子会社化(公開買付け等)に伴い、2026年5月29日をもって上場廃止となる予定であり、期末配当は無配へ修正された。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-12 2026年3月期 通期 +186.2%
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 +98.2% -1.6% -2.9% +20.8% +19.9%
2025-11-12 2026年3月期 第2四半期 +66.2% -3.2% -1.6% -2.3% +0.3%
2025-08-06 2026年3月期 第1四半期 +11.7% -3.3% -10.3% -12.6% -17.5%
2025-05-14 2025年3月期 通期 -77.5% +1.9% +4.8% +1.6% +4.0%
2025-02-12 2025年3月期 第3四半期 -65.3% -1.9% +0.0% +6.4% +20.9%