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三井住建道路 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益の激減と営業CFの赤字転落: 資材・労務費の高騰と競争激化により営業利益が前期比77.4%減。さらに、支払条件の改善(現金比率向上)を優先した結果、営業キャッシュ・フローが約31億円の赤字となる異例の着地。
  • 次期の大幅回復予想と攻めの還元: 2026年3月期は営業利益216.5%増のV字回復を見込み、配当も50円へ増配(配当性向109.4%)を計画。利益を上回る配当水準を提示し、株主還元への強い姿勢を鮮明にした。
  • 受注高の先行懸念: 主力の建設事業を中心に受注高が前期比9.6%減の285億円に落ち込んでおり、次期の売上目標達成に向けた「勢い」の鈍化が不透明感として残る。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期(通期)の連結業績実績は以下の通りです。

  • 売上高: 301億5,700万円(前期比2.4%減)
  • 営業利益: 2億2,400万円(同77.4%減)
  • 経常利益: 2億7,000万円(同73.6%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1億6,700万円(同71.4%減)

進捗と勢いの分析: 本決算のため通期計画に対する着地ですが、期初予想を大きく下回る大幅減益となりました。特に受注高が285億4,000万円(前期比9.6%減)と低迷しており、前期(315億円台)と比較して受注の勢いが明らかに減速しています。これは次期以降の売上計上における重石となります。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(減速):

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 301.6億円 -2.4% 309.1億円
営業利益 2.2億円 -77.4% 9.9億円
経常利益 2.7億円 -73.6% 10.3億円
当期純利益(親会社帰属) 1.7億円 -71.4% 5.9億円
包括利益 2.7億円 -53.4% 5.8億円
1株当たり当期純利益 18.28円 64.07円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 245.6億円 276.9億円
純資産 135.6億円 136.5億円
自己資本比率 55.2% 49.3%
自己資本 135.6億円 136.5億円
1株当たり純資産 1,475.51円 1,486.7円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 1.2% 4.4%
ROA(総資産経常利益率) 1.0% 3.7%
売上高営業利益率 0.7% 3.2%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -31.5億円 18.2億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -6.0億円 -10.0億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -4.0億円 -3.5億円
期末現金及び現金同等物残高 70.3億円 111.8億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 304.5億円 +1.0%
営業利益 7.1億円 +216.5%
経常利益 7.1億円 +162.0%
当期純利益 4.2億円 +150.1%
1株当たり当期純利益 45.7円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 40円 40円
配当性向:当期 218.9% / 前期 62.4% 純資産配当率:当期 2.7% / 前期 2.7%