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ヤマウラ 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 利益構成の変調と大幅増配の実施: 2025年3月期は売上高5.1%減、営業利益10.1%減と苦戦したが、株主還元方針を強化し、年間配当を前期の10円から24円へ大幅に引き上げた。
  • 建設事業の採算改善が下支え: 主力の建設事業において、工場建築等の民間工事で利益率が向上し、セグメント営業利益は22.8%増と大幅増益を達成。一方で、開発事業は32.5%の大幅減収となった。
  • 受注高の急減が将来のリスク: 受注高が前年比21.6%減(103億円減)の375億円にとどまり、次期以降のトップライン成長に対する不透明感が強まっている。

2. 直近の業績と進捗率

  • 2025年3月期実績: 売上高356.13億円(前年比5.1%減)、営業利益38.91億円(同10.1%減)、経常利益39.68億円(同4.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益30.02億円(同0.9%増)。
  • 着地評価: 前期の高水準な業績(売上19.6%増、営業利益40.7%増)からの反動減となったが、純利益は増配原資となる30億円台を維持。
  • 次期計画の進捗: 2026年3月期の通期計画(売上386.59億円、営業利益41.77億円)に対し、第2四半期累計の売上予想は180.85億円(通期進捗率46.7%)。前期の同時期進捗と比較して概ね平準化された計画となっている。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(利益面で勢い): 完成工事高は286.36億円(3.2%減)と微減したが、採算重視の受注が奏功し、営業利益は43.58億円(22.8%増)と躍進。工場建築で長野県内施工実績No.1を維持。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 356.1億円 -5.1% 375.5億円
営業利益 38.9億円 -10.1% 43.3億円
経常利益 39.7億円 -4.4% 41.5億円
当期純利益(親会社帰属) 30.0億円 +0.9% 29.8億円
包括利益 30.8億円 -7.6% 33.3億円
1株当たり当期純利益 158.63円 157.24円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 308.4億円 319.8億円
純資産 232.7億円 204.8億円
自己資本比率 75.5% 64.0%
自己資本 232.7億円 204.8億円
1株当たり純資産 1,229.39円 1,081.9円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 13.7% 15.8%
ROA(総資産経常利益率) 12.6% 14.4%
売上高営業利益率 10.9% 11.5%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 79,000,000円 48.9億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -6.1億円 -6.4億円
財務活動によるキャッシュ・フロー -2.8億円 -94,000,000円
期末現金及び現金同等物残高 121.5億円 129.6億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 386.6億円 +8.6%
営業利益 41.8億円 +7.3%
経常利益 47.2億円 +19.0%
当期純利益 31.4億円 +4.5%
1株当たり当期純利益 165.79円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 2.5円 7.5円
期末 7.5円 16.5円
配当性向:当期 15.1% / 前期 6.4% 純資産配当率:当期 2.1% / 前期 0.9%