大成建設株式会社は、日本を代表する総合建設業(スーパーゼネコン)の一角です。
- 事業内容: 土木、建築、不動産開発を三本の柱として展開。「地図に残る仕事。」のキャッチコピーで知られ、大規模インフラから超高層ビルまで幅広い実績を持ちます。
- 主要製品・サービス: 土木事業(トンネル、ダム、橋梁)、建築事業(オフィスビル、住宅、工場)、開発事業(不動産売買、賃貸、斡旋)、エンジニアリング事業。
- 主要顧客: 国土交通省などの官公庁、および国内外の民間企業。
- 競合環境: 鹿島建設、大林組、清水建設、竹中工務店の他4社とともにスーパーゼネコン5社を構成し、国内・海外の大型案件で激しく競合しています。
最新の有価証券報告書サマリー
出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-17 提出)収益性
営業利益率
5.6%
≧10%が優良
ROA
4.8%
≧5%が優良
ROE
13.3%
≧10%が優良
ROIC
7.2%
≧7%が優良
成長性
売上高成長率
22.1%
≧10%が優良
営業利益成長率
353.8%
≧10%が優良
EPS成長率
216.5%
≧10%が優良
3行解説
- 売上高が2兆1,542億円(前期比22.1%増)と大幅増収を達成し、建築セグメントの黒字転換により営業利益は1,201億円(同353.8%増)へとV字回復した。
- 「中期経営計画(2024-2026)」に基づき、1,500億円を上限とする大規模な自社株買いや下限配当の設定など、資本効率を重視した極めて積極的な株主還元を打ち出している。
- 営業キャッシュフローが138億円の支出超(マイナス)となったほか、リニア中央新幹線を巡る訴訟リスクが継続しており、現金残高の減少と併せて注視が必要である。
最新の決算短信サマリー
出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-06 13:00 提出)進捗
1Q
営業利益
実績: 392.9億円 / 予想: 1010.0億円
+109.1%
売上高
実績: 4403.4億円 / 予想: 2.0兆円
+3.7%
2Q
営業利益
実績: 812.9億円 / 予想: 1480.0億円
+100.5%
売上高
実績: 9078.7億円 / 予想: 2.1兆円
+4.7%
3Q
営業利益
実績: 1223.6億円 / 予想: 1480.0億円
+53.0%
売上高
実績: 1.4兆円 / 予想: 2.1兆円
+6.5%
3行解説
- 利益の劇的な回復: 売上高は前年同期比6.5%減の1兆4,277億円となった一方、営業利益は53.0%増の1,223億円と急拡大。特に建築事業の採算性がV字回復している。
- 東洋建設の完全子会社化: 2025年9月に東洋建設を連結子会社化(取得価額1,020億円)。海洋土木分野への垂直統合を加速させ、グループ全体の競争力強化を図る。
- 資本効率への強いコミット: 約779億円の自己株式取得と政策保有株式の縮減(2026年度末までに純資産比20%未満目標)を並行し、ROE重視の姿勢が鮮明。
書類一覧
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短信
2026-02-06 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-11-11 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-08-08 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報
2025-06-17 2025-03 期末 有価証券報告書-第165期(2024/04/01-2025/03/31)
短信
2025-05-13 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信
2025-02-07 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)