短信要約
1. 要点(3行)
- 国土交通省による120日間の営業停止処分(2025年4月〜8月)の影響で、受注高が127.47億円(前年同期比26.3%減)と大幅に落ち込んだ。
- 一方、不採算案件の抑制と採算性改善により、営業損失は1.39億円(前年同期は3.42億円の赤字)に改善し、経常利益は3,300万円の黒字転換を達成。
- 営業停止明けの受注回復が焦点だが、受注残高が145.07億円(前年同期比37.5%減)まで激減しており、来期以降の業績維持に強い不透明感が漂う。
2. 直近の業績と進捗率
- 売上高: 151.59億円(前年同期比6.0%減)
- 営業利益: △1.39億円(前年同期は△3.42億円)
- 経常利益: 0.33億円(前年同期は△2.62億円)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 0.21億円(前年同期は△2.50億円)
通期計画(売上370億円、営業利益12億円)に対する進捗率: 売上高の進捗率は40.9%。前年同期の売上(161.35億円)に対し進捗の絶対値は低下しているが、利益面では前年の赤字から黒字圏(経常利益ベース)に浮上しており、採算重視の経営が奏功している。ただし、利益の通期目標達成には下期の工事進捗と新規受注の積み上げが不可欠であり、現状の進捗は楽観視できない。
3. セグメント別のモメンタム
建設事業の単一セグメントだが、部門別では明暗が分かれている。
- 舗装工事(減速): 営業停止処分の直撃を受け、受注高は82.55億円(前年同期比35.5%減)と激減。主力事業の勢いが大きく削がれている。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 151.6億円 | -6.0% | 161.3億円 |
| 営業利益 | -1.4億円 | — | -3.4億円 |
| 経常利益 | 33,000,000円 | — | -2.6億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 21,000,000円 | — | -2.5億円 |
| 包括利益 | 3.4億円 | — | -2.5億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 3.48円 | — | -40.19円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 312.2億円 | 354.3億円 |
| 純資産 | 215.4億円 | 214.3億円 |
| 自己資本比率 | 68.7% | 60.2% |
| 自己資本 | 214.6億円 | 213.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 370.0億円 | -8.5% |
| 営業利益 | 12.0億円 | +1.9% |
| 経常利益 | 13.0億円 | -2.1% |
| 当期純利益 | 8.5億円 | -4.7% |
| 1株当たり当期純利益 | 136.51円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 40円 | 40円 |
| 期末 | 40円 | 40円 予想 |
| 年間合計 | 80円 | 80円 予想 |