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佐藤渡辺

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1807 スタンダード

株式会社佐藤渡辺は、道路舗装工事および一般土木建築工事を主軸とする建設会社です。官公庁(国土交通省や地方自治体)や高速道路会社(NEXCO各社)を主要顧客としています。また、アスファルト合材の製造・販売も手掛けており、建設から資材供給まで垂直統合型の事業基盤を有しています。競合環境としては、大手道路会社(日本道路、前田道路等)との受注競争に加え、近年は原材料価格の高騰が収益の圧迫要因となっています。

市場ポジション

スタンダード市場 / 建設業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

2.9%

≧10%が優良

ROA

3.3%

≧5%が優良

ROE

4.2%

≧10%が優良

ROIC

3.3%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

5.3%

≧10%が優良

営業利益成長率

-28.7%

≧10%が優良

EPS成長率

-26.8%

≧10%が優良

3行解説

  • 第94期は売上高404億円と増収を確保したものの、資材高騰と低採算案件の影響で経常利益は13.2億円(前年同期比24.7%減)と大幅な減益。
  • 談合罪に伴う国土交通省からの「全国の公共工事に関する120日間の営業停止処分(2025年4月〜8月)」が決定しており、次期の業績への甚大な打撃が不可避。
  • 営業CFが約40億円の赤字へ転落し、運転資金確保のために28億円の短期借入を計上するなど、キャッシュフローと資金繰りに急激な悪化が見られる。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 通期 、2026-05-11 13:00 提出)

進捗

1Q
営業利益
+35.4%
売上高
+1.3%
2Q
営業利益
+59.4%
売上高
-6.0%
3Q
営業利益
+31.9%
売上高
-14.5%
通期
営業利益
-9.1%
売上高
-16.6%

3行解説

  • 国土交通省からの120日間に及ぶ営業停止処分の影響で、受注高および売上高が前年同期比で大幅に減少。
  • 一方で、工事部門の採算性改善や製品販売部門での適切な価格転嫁により、経常利益は13億69百万円(前年比3.1%増)と増益を確保。
  • 短期借入金28億円の完済により、自己資本比率が69.8%(前期比9.6ポイント上昇)と財務健全性が大きく向上。

決算短信と発表後の株価反応

株価反応はTOPIX超過リターン(市場全体の動きを除いた個別の反応)

提出日 決算短信 営業利益 前年同期比 当日 1週間 1ヶ月 2ヶ月
2026-05-11 2026年3月期 通期 -9.1%
2026-02-09 2026年3月期 第3四半期 +31.9% -3.9% -3.6% +1.4%
2025-11-10 2026年3月期 第2四半期 +59.4% +0.4% +0.5% +1.4% +6.1%
2025-08-07 2026年3月期 第1四半期 +35.4% -0.4% -1.7% -1.1% -7.2%
2025-05-12 2025年3月期 通期 -28.7% +0.4% -2.1% +2.3% -0.4%
2025-02-07 2025年3月期 第3四半期 -73.8% -3.2% +0.2% +0.3% -0.3%