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西松建設 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は国内建築の減少で8.7%減収(3,668億円)も、不採算案件の一巡と採算改善により営業利益は12.1%増益(210億円)を確保。
  • 投資有価証券売却益の計上により親会社株主に帰属する当期純利益は41.6%増(175億円)と大幅に伸長し、一株利益は444.46円へ。
  • DOE(自己資本配当率)5%程度の安定配当方針に基づき、年間220円の配当を継続。発行済株式数の約25%に相当する1,380万株の消却など、株主還元姿勢を一段と強化。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は、売上高3,668億円(前年比8.7%減)、営業利益210億円(同12.1%増)、経常利益202億円(同3.3%増)、純利益175億円(同41.6%増)となりました。

  • 進捗と勢い: 前期と比較すると、売上は国内建築の期首手持ち工事減により足踏みしたものの、利益面では建築セグメントの利益率が大幅に回復(利益額3.4億円→64.2億円)しており、収益性は改善基調にあります。
  • 次期予想: 2026年3月期は、売上高4,200億円(前年比14.5%増)、営業利益250億円(同18.5%増)と大幅な増収増益を計画しており、豊富な受注残高(6,740億円、同15.1%増)を背景に成長フェーズへの回帰を狙う構えです。

3. セグメント別のモメンタム

  • 土木事業(勢い:やや減速): 売上高1,079億円(前年比1.0%増)と堅調ですが、セグメント利益は88億円(同20.4%減)。前期の大型工事での設計変更獲得の反動が響きました。ただし、受注高は1,895億円(同59.0%増)と極めて強く、将来のモメンタムは良好です。

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進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 3668.1億円 -8.7% 4016.3億円
営業利益 211.0億円 +12.1% 188.3億円
経常利益 202.3億円 +3.3% 195.8億円
当期純利益(親会社帰属) 175.4億円 +41.6% 123.9億円
包括利益 138.3億円 -48.9% 270.8億円
1株当たり当期純利益 444.46円 313.86円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 5920.5億円 5796.2億円
純資産 1811.9億円 1768.6億円
自己資本比率 29.1% 29.1%
自己資本 1721.4億円 1688.2億円
1株当たり純資産 4,361.27円 4,277.06円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 10.3% 7.8%
ROA(総資産経常利益率) 3.5% 3.6%
売上高営業利益率 5.8% 4.7%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー 58.9億円 320.4億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -362.5億円 -418.2億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 161.3億円 110.8億円
期末現金及び現金同等物残高 434.0億円 565.3億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 4200.0億円 +14.5%
営業利益 250.0億円 +18.5%
経常利益 240.0億円 +18.7%
当期純利益 176.0億円 +0.3%
1株当たり当期純利益 445.9円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 80円 100円
期末 140円 120円
配当性向:当期 49.5% / 前期 70.1% 純資産配当率:当期 5.1% / 前期 5.5%