短信要約
1. 要点(3行)
- 建築事業の採算急改善が牽引: 建築セグメントの利益が前年同期比150.8%増と大幅に伸長し、土木事業の採算低下を補う形で連結営業利益は93億円(2.0%増)を確保。
- 受注高が前年同期比で半減: 連結受注高が1,087億円(50.4%減)と激減。前年度の大型官公庁・海外工事の反動減が主因だが、先行きの不透明感が強まる内容。
- 不動産投資によるCF流出と有利子負債増: 販売用不動産の取得(104億円増)等により営業CFは174億円の赤字。CPや社債発行による資金調達で有利子負債が拡大している。
2. 直近の業績と進捗率
当中間期の連結業績は、売上高1,773億円(前年同期比2.0%増)、営業利益93億円(2.0%増)、親会社株主に帰属する中間純利益64億円(7.5%増)となりました。 通期計画(売上高4,000億円、営業利益250億円)に対する進捗率は以下の通りです。
- 売上高: 44.3%
- 営業利益: 37.2%
- 中間純利益: 36.4% 前年同期比では増益を確保したものの、通期利益目標に対する進捗率は4割を下回っており、例年の工事進捗が下期偏重であることを考慮しても、計画達成には下期の相当な追い上げが必要です。
3. セグメント別のモメンタム
- 建築事業(強い勢い): 売上高1,000億円(2.7%増)、利益55億円(150.8%増)。物価上昇の影響を受けた工事の割合が低下し、完成工事総利益率が劇的に改善。
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プランをアップグレード進捗詳細
今期累計実績
2025-04 〜 2025-09
| 項目 | 当期 | 前年比 | 前年同期 2024-04 〜 2024-09 |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 1773.2億円 | +2.0% | 1738.7億円 |
| 営業利益 | 93.2億円 | +2.0% | 91.4億円 |
| 経常利益 | 87.7億円 | +5.3% | 83.3億円 |
| 当期純利益(親会社帰属) | 64.6億円 | +7.5% | 60.1億円 |
| 包括利益 | 89.2億円 | +83.2% | 48.7億円 |
| 1株当たり当期純利益 | 163.59円 | — | 152.24円 |
| 希薄化後1株当たり純利益 | — | — | — |
財務状態
| 項目 | 2025-09末 | 2025-03末 |
|---|---|---|
| 総資産 | 6153.6億円 | 5920.5億円 |
| 純資産 | 1852.3億円 | 1811.9億円 |
| 自己資本比率 | 28.7% | 29.1% |
| 自己資本 | 1766.3億円 | 1721.4億円 |
通期予想
2025-04 〜 2026-03
| 項目 | 予想 | 前年比(予想) |
|---|---|---|
| 売上高 | 4000.0億円 | +9.0% |
| 営業利益 | 250.0億円 | +18.5% |
| 経常利益 | 240.0億円 | +18.7% |
| 当期純利益 | 176.0億円 | +0.3% |
| 1株当たり当期純利益 | 445.78円 | — |
配当
| 時期 | 前期(実績) | 当期 |
|---|---|---|
| 中間 | 100円 | 100円 |
| 期末 | 120円 | 120円 予想 |
| 年間合計 | 220円 | 220円 予想 |