ホーム / 熊谷組 / 四半期進捗

熊谷組 四半期進捗

決算短信(2025-03 第3四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 売上高は増収も、建築事業における工期延伸や工事損失引当金の追加計上で各段階利益が大幅な減益(営業利益は前年同期比82.9%減)。
  • 通期業績予想を修正し、売上高を上方修正する一方で、利益面は建築の採算悪化を理由に大幅な下方修正(営業利益で前回予想比32億円減)。
  • 受注高は前年同期比8.6%増、次期繰越高も10.8%増と旺盛な需要を確保しているが、コスト増を吸収しきれない「利益なき繁忙」の様相。

2. 直近の業績と進捗率

第3四半期(累計)の連結実績は以下の通りです。

  • 売上高: 3,307億円(前年同期比 +7.5%)
  • 営業利益: 15億円(同 △82.9%)
  • 経常利益: 15億円(同 △83.1%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 5億円(同 △90.1%)

通期修正計画(売上4,900億円、営業利益118億円)に対する進捗率:

  • 売上高: 67.5%(前年同期の進捗率69.4%に対し、概ね同水準)
  • 営業利益: 13.4%(前年同期の進捗率73.4%に対し、極めて低調) 前年同期は第3四半期時点で利益の多くを稼ぎ出していましたが、今期は建築部門の下振れが響き、利益の進捗が致命的に遅れています。

3. セグメント別のモメンタム

  • 土木事業(勢い:維持): 売上高742億円、セグメント利益37億円(前年同期比 +61.4%)。手持ち工事が順調に進捗し、利益率も改善しており、全社の利益を支える形となっています。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期累計実績

2024-04 〜 2024-12

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2023-12
完成工事高 3307.1億円 +7.5% 3077.5億円
営業利益 15.8億円 -82.9% 92.5億円
経常利益 15.8億円 -83.1% 93.5億円
当期純利益(親会社帰属) 5.8億円 -90.1% 59.2億円
包括利益 11.1億円 -91.2% 125.8億円
1株当たり当期純利益 13.57円 136.69円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2024-12末 2024-03末
総資産 4408.6億円 4672.3億円
純資産 1751.8億円 1800.1億円
自己資本比率 39.7% 38.5%
自己資本 1751.8億円 1800.1億円
1株当たり純資産 4,081.21円 4,185.54円

通期予想

2024-04 〜 2025-03

項目 予想 前年比(予想)
完成工事高 4900.0億円 +10.6%
営業利益 118.0億円 -6.7%
経常利益 120.0億円 -8.0%
当期純利益 77.0億円 -7.4%
1株当たり当期純利益 179.22円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 130円 130円 予想
年間合計 130円 130円 予想