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若築建設

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1888 プライム

若築建設株式会社(WAKACHIKU CONSTRUCTION CO., LTD.)は、1890年に北九州市若松港の築造を目的として創業された、港湾土木(マリコン)に強みを持つ総合建設業者です。

  • 事業内容: 海上土木、陸上土木、建築を柱とする「建設事業」を主軸とし、付随する「不動産事業」を展開しています。
  • 主要製品・サービス: 浚渫(しゅんせつ)、埋立、港湾構造物の建設、オフィスビル・マンションの建築、不動産の販売・賃貸。
  • 主要顧客: 国土交通省(連結売上高の18.4%:159億円)、防衛省(同10.6%:91億円)と、官公庁案件への依存度が極めて高い構造です。
  • 競合環境: マリコン大手(五洋建設、東亜建設工業等)と競合しますが、創業の地である九州地方および東京・千葉などの都市部において強固な地盤を有しています。

市場ポジション

プライム市場 / 建設業

市場内 業種内

最新の有価証券報告書サマリー

出典:有価証券報告書(2025-03 期末、2025-06-26 提出)

収益性

営業利益率

6.0%

≧10%が優良

ROA

5.7%

≧5%が優良

ROE

7.6%

≧10%が優良

ROIC

6.0%

≧7%が優良

成長性

売上高成長率

-8.9%

≧10%が優良

営業利益成長率

-25.2%

≧10%が優良

EPS成長率

-27.4%

≧10%が優良

3行解説

  • 大幅な減益決算: 売上高は前期比8.9%減の864億円、親会社株主に帰属する当期純利益は27.5%減の36億円と、工事進捗の遅れやDX・人的投資による販管費増が響き、苦戦を強いられました。
  • キャッシュフローの悪化: 売上債権の増加等により営業CFが約102億円の赤字に転落し、運転資金を短期借入金(純増約99億円)で賄うなど、資金効率に課題を残す内容です。
  • 強気な株主還元方針の維持: 減益ながらも配当は126円(前期120円)に増配。純資産配当率(DOE)3.6%を下限とする方針を堅持し、株主重視の姿勢を明確にしています。

最新の決算短信サマリー

出典:決算短信( 2026-03 第3四半期 、2026-02-12 17:30 提出)

進捗

1Q
営業利益
+765.0%
売上高
+21.2%
2Q
営業利益
+238.6%
売上高
+29.1%
3Q
営業利益
+41.9%
売上高
+24.2%

3行解説

  • 大幅な増益と高い進捗率: 売上高は前年同期比24.2%増の750億円、営業利益は41.9%増の40億円と急拡大。通期利益計画に対して約71%と、建設業としては極めて順調な進捗を見せている。
  • 受注の明暗と海洋土木の強み: 個別受注高において、得意の海洋土木が前年同期比30.4%増と牽引する一方、陸上土木は30.0%減と苦戦。セグメント間での勢いの差が鮮明となっている。
  • 麻生グループによるTOB(公開買付け)の電撃発表: 本決算短信と同時に、株式会社麻生による資本業務提携及びTOBが発表された。上場維持を前提としつつも、ガバナンスと資本構成の大きな変革期に突入した。

書類一覧

ハイライトされた行が、現在の概要カードに表示されている最新の有報・短信です。
短信 2026-02-12 2026-03 第3四半期 2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-11-10 2026-03 第2四半期 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-08-07 2026-03 第1四半期 2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
有報 2025-06-26 2025-03 期末 有価証券報告書-第209期(2024/04/01-2025/03/31)
短信 2025-05-14 2025-03 通期 2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
短信 2025-02-12 2025-03 第3四半期 2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)