ホーム / 若築建設 / 四半期進捗

若築建設 四半期進捗

決算短信(2025-03 通期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 大幅な減益着地: 2025年3月期は、上半期の工事進捗の遅れを挽回できず、売上高は前年比8.9%減、営業利益は25.2%減、経常利益は32.1%減と振るわない結果となった。
  • 受注と繰越高の積み上がり: 通期の受注高は1,040億円(前年比3.1%増)、次期への繰越高は1,230億円(同20.3%増)と高水準にあり、中長期的な売上基盤は強化されている。
  • 配当の増額とDOE重視: 利益減となったものの、中期経営計画に基づく株主還元方針により、年間配当は前期の120円から126円へ増配し、次期予想も131円へとさらなる増配を計画している。

2. 直近の業績と進捗率

2025年3月期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 864.6億円(前年同期比 8.9%減)
  • 営業利益: 52.2億円(同 25.2%減)
  • 経常利益: 52.2億円(同 32.1%減)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 36.9億円(同 27.5%減)

分析: 通期決算のため進捗率ではなく計画比で見ると、売上高利益率は計画通りに推移したものの、絶対額としての利益は大幅な減益となりました。前年同期が売上高13.0%増、営業利益11.9%増と勢いがあったのに対し、今期は「足踏み」の状態です。特に販売費及び一般管理費がDX投資や人的投資により75億円(前年比5.4%増)に膨らんだことも利益を押し下げました。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(減速): 売上高 848億円(前年比9.5%減)、営業利益 71億円(同20.2%減)。受注は大型案件を含め好調で、下半期の進捗は高水準でしたが、上半期の遅れを吸収しきれませんでした。

続きで読める項目(スタンダードプラン以上)

  • 🔒 直近の業績と進捗率
  • 🔒 セグメント別のモメンタム
  • 🔒 予想の修正と背景
  • 🔒 キャッシュフローと財務の急変
  • 🔒 経営陣のトーンと重要イベント
  • 🔒 懸念点と不確実性
  • 🔒 総評

上記の詳細分析はスタンダードプラン以上でご覧いただけます。

プランをアップグレード

進捗詳細

今期実績

2024-04 〜 2025-03

項目 当期 前年比 前年同期 2023-04 〜 2024-03
売上高 864.6億円 -8.9% 949.2億円
営業利益 52.2億円 -25.2% 69.8億円
経常利益 52.3億円 -32.1% 77.0億円
当期純利益(親会社帰属) 36.9億円 -27.5% 50.9億円
包括利益 42.0億円 -29.5% 59.7億円
1株当たり当期純利益 289.96円 399.25円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-03末 2024-03末
総資産 918.9億円 907.8億円
純資産 498.6億円 473.8億円
自己資本比率 52.6% 50.6%
自己資本 483.2億円 459.3億円
1株当たり純資産 3,802.84円 3,600.65円

収益性指標

指標 当期 前期
ROE(自己資本当期純利益率) 7.8% 11.7%
ROA(総資産経常利益率) 5.7% 8.6%
売上高営業利益率 6.0% 7.3%

キャッシュ・フロー

項目 当期 前期
営業活動によるキャッシュ・フロー -102.1億円 -39.6億円
投資活動によるキャッシュ・フロー -18.5億円 -36.1億円
財務活動によるキャッシュ・フロー 64.0億円 -13.8億円
期末現金及び現金同等物残高 132.2億円 188.9億円

来期予想

2025-04 〜 2026-03

項目 予想 前年比(予想)
売上高 1006.0億円 +16.4%
営業利益 57.5億円 +10.2%
経常利益 55.0億円 +5.2%
当期純利益 37.0億円 +0.3%
1株当たり当期純利益 291.18円

配当

時期 前期(実績) 当期
中間 0円 0円
期末 120円 126円
配当性向:当期 43.5% / 前期 30.1% 純資産配当率:当期 3.4% / 前期 3.5%