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金下建設 四半期進捗

決算短信(2025-12 第2四半期)・連結

短信要約

1. 要点(3行)

  • 業績急減速と通期下方修正: 工事進捗の遅れにより中間期の営業利益が前年同期比86.8%減と急落し、通期営業利益予想をわずか3,000万円(同89.0%減)へと大幅に下方修正した。
  • 受注環境の悪化: 主力の建設事業において受注高が前年同期比45.2%減(30.8億円)とほぼ半減しており、次期以降の収益基盤に強い不透明感が漂う。
  • 強固な財務と歪んだ利益構造: 自己資本比率82.7%、現預金109.9億円という極めて盤石な財務を誇るが、通期の営業利益(3,000万円)を経常利益(2.1億円)が大きく上回る受取配当金依存の体質が鮮明。

2. 直近の業績と進捗率

2025年12月期中間期の連結業績は以下の通りです。

  • 売上高: 38.47億円(前年同期比32.1%減)
  • 営業利益: 0.42億円(同86.8%減)
  • 経常利益: 1.54億円(同63.6%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 1.06億円(同60.5%減)

通期計画(修正後)に対する進捗率:

  • 売上高進捗率: 38.5%(前年同期の進捗率 58.1%に対し大幅に遅延)
  • 営業利益進捗率: 140.0%(通期予想3,000万円に対し中間期で超過しているが、これは下期に赤字を見込んでいることを示唆) 前年同期は中間期時点で通期売上高の約6割を稼ぎ出していたのに対し、今期は4割弱に留まっており、勢いの低下は極めて深刻です。

3. セグメント別のモメンタム

  • 建設事業(減速): 売上高36.52億円(前年同期比33.4%減)、セグメント利益3.18億円(同44.5%減)。公共投資は底堅いものの、民間設備投資の弱含みと建設資材価格の高止まり、技術者不足による「工事進捗の遅れ」が直撃しています。

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進捗詳細

今期累計実績

2025-01 〜 2025-06

項目 当期 前年比 前年同期 2024-01 〜 2024-06
売上高 38.5億円 -32.1% 56.6億円
営業利益 42,000,000円 -86.8% 3.2億円
経常利益 1.5億円 -63.6% 4.2億円
当期純利益(親会社帰属) 1.1億円 -60.5% 2.7億円
包括利益 4.0億円 -53.9% 8.7億円
1株当たり当期純利益 50.3円 124.82円
希薄化後1株当たり純利益

財務状態

項目 2025-06末 2024-12末
総資産 224.9億円 218.4億円
純資産 189.7億円 188.2億円
自己資本比率 82.7% 84.5%
自己資本 185.9億円 184.6億円

通期予想

2025-01 〜 2025-12

項目 予想 前年比(予想)
売上高 100.0億円 +2.6%
営業利益 30,000,000円 -89.0%
経常利益 2.1億円 -56.1%
当期純利益 1.5億円 -53.2%
1株当たり当期純利益 70.97円

配当

時期 前期(実績) 当期
期末 50円 50円 予想
年間合計 50円 50円 予想